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トヨタ・ハイラックスまさかの大人気!発売後二ヶ月で年間目標の1.5倍の受注を獲得

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発売直後にも年間目標と同じだけの注文が殺到

トヨタ・ハイラックスの販売が好調。
ハイラックスは日本国内でいったん2004年に販売を終了していますが、今年9月に再度国内市場へと投入されたピックアップトラック(日本だとワゴンボディのハイラックス”サーフ”のイメージの方が強いかも)。
こういった「トラック」はアメリカでは非常に人気ではあるものの、もちろん日本では人気車とはなり得ない部類ではあります。

なぜ今ハイラックス?

ハイラックスは「コンパクト」「エコ」とは無縁の車ですが、もちろんトヨタはそれを理解しており、発表時には「モノの機能的価値のみならず、モノを所有することで得られる特別な体験や時間といった意味的価値をお客様にご提案していきたい」と前田昌彦チーフエンジニアがコメント。

ただし販売台数については「年間目標2000台」とかなり少なめ(比較対象とはならないものの、アクアは月で1万台くらい)。
とにかくトヨタとしては「売れないだろう」と踏んでいたようで、関西圏に試乗車はゼロ(展示もゼロ)、関東では渋谷に一台試乗車があるのみ。
つまりは「販売努力は無意味」と踏んでいるということで、販売のための投資もしたくない、というのが見え見えの状態でのスタートとなったわけですね。

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ただ、実際に発売してみると9月発売の9月末時点で年間販売台数と同数の2000台を受注し、10月末では3000倍、と年間目標販売台数の1.5倍の受注にまで拡大。
購入した人の内訳をみると40代までが75%で、男女比だと男性94%、女性6%。
女性が6%もいるのは驚きですが、ウォルマート一族の「アメリカで最も裕福な女性」もトラック(フォードF-150)に乗っているほどなので、意外や女性にもトラック好きがいるのかもしれません。

ボディカラーだとアティチュードブラックマイカ42%、スーパーホワイトⅡ25%、ネビュラブルーメタリック14%、シルバーメタリック13%。
このカラー選択を見ていると、「商用」よりは自家用で購入している人が多く、個人向けとしても格好な需要があったということもわかりますね。

トヨタ・ハイラックスは現在とところエンジンはディーゼルのみで価格は3,267,000円~3,742,200円といった価格帯。
カスタマイズカーとして、トヨタは「UTILITY PACKAGE」「WILD PACKAGE」「TRD」を用意しており、カスタム需要にも対応しています。

日本に根づくか「トラック」ブーム

なお、こういったトラックだと過去に三菱がハイラックスと同じタイ生産の「トライトン」を発売(日本では2006-2011年)していますが、こちらも発売当初は「予想外の大人気」といった報道がなされたことは記憶しており、しかしその後は(ほか市場では継続されつつも)日本への輸入が終了しているところを見るに、「需要は限定的」で、一部こういった嗜好を持つ人々に行き渡ってしまうと、その後の販売は伸び悩んでしまう、ということになりそうですね。
ただし日本は今空前のアウトドアブームなので、このブームに乗って人気化したり、「SUVの次」としてアメリカ同様に定着する時が来るのかもしれない、と考えたりもします。

こちらが三菱トライトンですが、カーセンサー上では中古車が日本に39台存在。
価格としては129万円~298万円くらいで、中心は170万円くらいとなりそうです。
新車価格300万円弱、販売終了から10年も経過する車としては異例に高い相場を誇っており、これはホンダ・エレメントやトヨタFJクルーザー(これはまだ存命)と同じ傾向。

こういった趣味性の高い車は「一部の人」しか買わない可能性があるものの、そういった一部の人は「ほかの車じゃイヤ」なのだと思われ、そのためにこういった現象が発生するのでしょうね。

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