| 発表はジュネーブ・モーターショー |
リマックが市販車第二弾となる「コンセプト・ツー(Concept Two)」のティーザー動画を公開。
実車の発表はジュネーブ・モーターショーとなりますが、今回の動画ではフロントやサイド、リアの一部を確認できます。
動画を見る限りでは、コンセプト・ツーの外観はコンセプト・ワンによく似ており、しかしよりシャープに、より抑揚がついた感じ。
コンセプト・ツーの姿はアグレッシブに
特にフロントは尖り、前後フェンダーの「盛り上がり」が強調されたように思いますが、昨今は世界中からスーパースポーツが登場しており、それらの中で存在感を発揮するには「外観のデザイン」も重要なのかもしれませんね。
EVだと中国の「NIO」「テックルールズ」が1000馬力を超えるハイパーカーを発表しており、テスラに至っては「0-100キロ加速1.9秒」という驚愕のパフォーマンスを掲げており、リマックが「コンセプト・ワン」を登場させた時期とは環境が大きく変わっています。
↓リアウイングはポップアップ式
なお、リマックはクロアチアのメーカーで、バッテリー技術にその真価があると言われ、他メーカーにもその技術を提供するという話も聞かれるものの、現実的には大きな存在感を示すに至っておらず、この状況が続くと「いつの間にか消え去ってしまうのでは」と考えることも。
あわせて読みたい、リマック関連投稿
リマックの新型EV追加情報。テスラ・ロードスターの登場で性能変更を余儀なくされた?
リマックが3月に新型ハイパーEVを公開予定。現在10台の生産を100台まで拡大する見込み
リマック・コンセプト・ワンの加速は驚異的だった。アヴェンタドールS、NSXを一瞬で置き去りに(グランドツアー)
【まとめ】ラ・フェラーリ、918スパイダーより速いハイパーEV「リマック・コンセプト1」とは?
リマックがテスラに対抗し「来年に新型ロードスターを発表」。ただしこれは分の悪い戦い?
「EV開発を始めた時、皆が私を狂人だと言った」。そのリマックが急成長し、企業価値300億円に
最新情報をお届けします
Twitter でintensive911をフォローしよう!
Follow @intensive911