| アウディによる純正カスタムが施されたR8 |
アウディフォーラム・ネッカースウルムに展示中のアウディR8。
アウディスポーツが発表したオプションパーツを装着しており、ノーマルに比べてぐっとレーシーな雰囲気に。
レーシングカーばりのカナード(フリッカー)、フロントスポイラー、サイドシルエクステンション、リアディフューザー、リアウイング、リアエクステンションなど多数のパーツが装着されており、アウディによると時速330キロ(最高速)の時点でダウンフォースは純正比の+100キロとなる250キロを発生する、とのこと。
カスタムしたのはアウディ「エクスクルーシブ」
なお、これらパーツの装着を行ったのはアウディのカスタマイゼーション部門「エクスクルーシブ」。
ポルシェの「エクスクルーシブ・マヌファクトゥア」、ランボルギーニの「アドペルソナム」、フェラーリの「テーラーメイド」と同様の業務を行う部門ですね。
リアウイング、リアディフューザー、そしてリアバンパーエクステンションによって「車体が延長」されたのと同様の効果が得られそう。
なおホイールは4輪で合計8キロ(純正ホイール比で)軽量。
アウディR8と構造を同じくするランボルギーニ・ウラカン、同じグループに属するポルシェは積極的に「センターロックホイール」を採用していますが、アウディではどういった理由からかセンターロックホイールの採用を見送っているようです(取扱い、整備に注意を要するからかも。フェラーリ、マクラーレンもセンターロックには慎重な姿勢を見せている)。
ウイング翼端、フロントリップ、リアディフューザー、ホイールにはレッドのアクセント入り。
ボディカラーに採用される、明るいブルーとの相性も良いようですね。
これらエアロパーツについては今のところ価格は不明。
R8のほか、TTRS向けにもパーツがリリースされています。
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VIA:CARSCOOPS
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