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| ランボルギーニがアヴェンタドールSVJ、ウルスでニュルのタイムアタックを行なったとの噂 |
さて、先般よりプロトタイプが目撃されているランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)の」新情報。
これによると、アヴェンタドールSVJがニュルブルクリンクを6:54で周回した、というもの。
このタイムは現在ニュルブルクリンクの市販車最速を誇るポルシェ911GT2RSの6分47,3に遅れること6.7秒、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの6:52,1の2秒遅れ。
アヴェンタドールSVJはやはりニュルブルクリンク最速を狙う?
それでも今回話題となっているのは「サーキットの状況が良くなかったにも関わらず、このタイムを出した」ため。
アヴェンタドールがアタックした際にニュルブルクリンクは「貸切り」ではなく、かつあちこちにコーンが置かれている状態だったといい、そういった「障害」がある中でのタイムだったことになりますが、これらがなければポルシェ911GT2RSのタイムを更新していた可能性も。
おそらくランボルギーニは秋と思われるアヴェンタドールSVJの発表までに「ニュル最速」タイムを更新してくるはずで、続報が待たれるところですね。
なお先日目撃された、ニュルブルクリンクへのアタックを行なった車両には「ロールケージ」が装着に。
市販車と異なる仕様で「ニュル最速タイム」を更新してもインパクトはなく、となるとアヴェンタドールSVJにはロールケージが(標準かオプションかは不明であるものの)装着されるということを意味しているのだ、と思います。
ランボルギーニ・ウルスは”SUVニュル最速”タイムをマーク
これと時を同じくしてですが、ランボルギーニはウルスのタイムアタックを行なったようで、これについては7:47で周回を行なったと報じられています。
SUVセグメントにてニュル最速を誇るアルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオのタイムが7:51,7なのでウルスはこれを5秒ほど短縮したということになりますが、これも「コース上に他の車がいた状態で」のタイムだとすると、あと数秒は短縮することができそう。
もし7:40くらいで周回できるとすれば、これはランボルギーニ・ムルシエラゴLP640、マクラーレン・メルセデスSLRと同じくらいのタイムということになり、7:47のままだとしてもシボレー・カマロZL-1と同じタイム。やはりウルスはウワサ通り「相当に速い」のは間違いないようですね。
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それでは動画を見てみよう
こちらがニュルブルクリンクを走るランボルギーニ・アヴェンタドールSVJを収めた動画、「AVENTADOR SVJ TO DESTROY GT2 RS RING LAP RECORD?」。
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