| 生産枠はあとどれくらい? |
WebCGにて、東京・渋谷で行われたマクラーレン600LT日本お披露目の様子が公開に(画像もWebCGより)。
日本での価格は29,999,000円だと発表され、専用ウェブサイトも公開済み。
「限定」モデルではあるものの台数による限定ではなく、「2018年10月から1年間の生産」とされています。
ただ、注意しないといけないのは「期間限定受注」ではなく「期間限定生産」ということなので、該当期間の生産枠が埋まってしまうと「受注停止」となる可能性も。
600LTのコーナリングスピードは675LT以上
マクラーレン600LTは「675LT」に次ぐ近代LT=ロングテールシリーズの第二弾。
ベースは「スポーツシリーズ」に属する570Sとなるものの、大幅に変更されたエアロパッケージが特徴です。
特にリアは74ミリ延長されており、これが大きくエアロダイナミクスを改善するのはこれまでのモデルでも立証済み。
「スポーツシリーズ」という位置づけながらもサスペンションやブレーキシステムは720Sからの移植とのことで、実質的には一つ上の「スーパーシリーズ」に近いとも言えるのかもしれません(プロアクティブシャシーが装備されないくらい?)。
外装だと、やはり目を引くのは深く大きなリアディフューザー(真ん中のフィンにカメラもしくはセンサーのようなものも見える。位置を考えるとやはりセンサー?)、そしてバンパーサイドのウイングレット。
フロントリップにもカメラもしくはセンサーのようなものが。
シートの着座位置は相当に低く(これはオプションのカーボンシートと思われる)、座っている姿勢がほぼ「V字腹筋」。
メーター表示は専用?
カーボン製のルーフパネル。
どこまでは「標準」で、どこからが「オプション」なのか不明ですが、この車両くらいのカーボンパーツを装着すると相当な金額になりそう。
これがウワサの上方排気。
中にフラップのようなものが見えますね。
水が入ったらどうなるのか?と心配になるものの、もちろん排水経路は確保されているものと思われます。
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VIA:WebCG