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最近格好よく見えて仕方がないメルセデス・ベンツ。その理由を探ってみる

投稿日:2015/02/07 更新日:

ぼくはあまりメルセデス・ベンツを格好良いと感じることは今まで無く、それはロングノーズ・ショートデッキというスタイルがあまり好きではないせいもあります。

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ですが、今回登場するメルセデスAMG GTは非常に格好良いと考えており、ほかのメルセデスの新しいデザインを身にまとったラインアップ、たとえばCLSやEクラス、GLAも非常に魅力的だと感じます。

車は今や性能だけではなくデザインでも選ばれることが多く(むしろ現在はその側面のほうが強いのかもしれない)、従って自動車のデザインというのは非常に重要です。

アルファロメオ156もそのデザインで一気にブレイクしましたし、それと同様にデザイン性の優れる自動車はより人気が出るのが現代で、アウディもそれに漏れないと思います(もちろん技術も伴っている)。

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なお、メルセデス・ベンツのデザイナーは現在ゴードン・ワーグナー氏が統括しています。
2008年からの統括ですが、それ以降登場してきたメルセデスは彼の手が入っていると考えて良さそうですね。
メルセデス・ベンツの顧客層における平均年齢はBMWやアウディと比べて5歳は高いと言われますが、そのために「顧客層の若返り」にメルセデスは力を入れており、そのために現在ラインアップを刷新中。
すべてが新しいデザイン言語を持つものへと入れ替わるのは2016年と言われ、これは息の長い仕事でもあります。

なお、1999年まではブルーノ・サッコのデザインで、彼のデザインは通称「ヤクザベンツ」と言われるように押しの強いデザインが特徴的でした。
Sクラス・セダン(W140)、Sクラス・クーペ(C140)は名作であったと考えており、ぼくは好きでしたが、当時環境問題や原油価格高騰という世の流れにおいて「あまりにルックスヘビー」ということで批判を受けたりしましたね。

後任はペーター・ファイファーで、ぼくは彼の時代がメルセデスにとっての受難であったと考えており、メルセデス・ベンツの持ち味である重厚さの感じられないデザインが多く、しかしその時期勢力を伸ばしてきたアウディにデザイン的な対抗が難しかった時代なのではないかと認識しています。

現在はメルセデス・ベンツ・アドバンスド・デザインセンターが世界で5箇所に設立され、それぞれのデザイナーの意見交換によって車が作られるとのことで、かつてのように一人のデザイナーの意見が大きくデザインを左右するということは無いようですが、2008年から始まったメルセデス・ベンツの新しいブランディング、そしてデザインについては非常に優れており、それ以降に企画・デザインされたメルセデス・ベンツ各車はやはりデザインも優れていると思います。

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ぼくは特定のブランド、メーカーに対して思い入れがあるというわけではなく、その時その時のメーカーやブランドの考え方・戦略によって、それは自分の好みに合うかどうかを判断します。

ぼくがポルシェに興味を持ったのは水冷となってからですし、ぼくがランボルギーニに興味を持ったのもアウディによる買収以降です。
水冷化、買収といった契機によってポルシェやランボルギーニの何かが変わり、その「何か」にぼくは惹かれたということになりますが(このあたりは長くなるので別の機会に述べようと思います)、メルセデス・ベンツに関しても同様に2008年以降に変った「何か」によるところが大きいわけですね。

そういった理由もあり、今までは全く縁のなかったメルセデス・ベンツについて、一度は手に入れてみたいと考えるようになっています。

同じように、フェラーリの何かが変わったり、アウディの何かが変わったりして、それがぼくの嗜好とマッチすれば、急激に「フェラーリ派」「アウディ派」になることもある、ということですね、

 

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