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【競売】かつてジャミロクワイも所有したフェラーリの「カスタム・ワゴン」。予想では1億円オーバー

投稿日:2018/08/28 更新日:

| フェラーリを「ワゴン」にカスタムしたワンオフモデルが競売に |

RMサザビーズが世にも珍しい「フェラーリのワゴン」をオークションに出品する、と発表。
これは1965年製のフェラーリ330GT 2+2を改造したもので、その名も「フェラーリ330GTシューティングブレーク」と命名されています。
実はこの個体、オークションに登場するのははじめてではなく、過去にも競売にかけられた経験が。

競売に登場予定の「奇妙な」フェラーリ。ワゴンボディなどレアさが評価され高値の可能性も

過去にはジャミロクワイのジェイ・ケイが所有していたことも

なお、この車両は納車後にカスタムされたものとはいえ、コーチビルダーの「ビグナーレ」が手がけた由緒正しいもので、もともとは「ハリウッド映画ポスターの父」ボブ・ピーク氏が発注したもの。

Ferrari-wagon (1)

同氏が売却したのちも度々オーナーが変わり、1970年台には300万円ほどで販売されていたこともあったそうですが、その後は「消息不明」に。

Ferrari-wagon (4)

再発見されたのは1995年で、フランス人のジャン・クロード・パトゥロー氏がこれを探し出して購入。
その後レストアされてヴィラ・デステにて展示されたこともあったとされ、しかしその後間もなくオークションにて4500万円ほどで落札されたという記録が残っています。

Ferrari-wagon (5)

さらにその後はジャミロクワイのフロントマン、ジェイ・ケイが購入したことでも知られ、その後数人のオーナーの手を経て今回の出品となりますが、売買されるたびに価格を上げており、今回は1億1000万円程度で落札されるのでは、と言われているようですね。

Ferrari-wagon (3)

こちらはそのジェイ・ケイが乗っていた頃に撮影された動画。
ボディカラーが現在とは異なっていることがわかります。

他にもフェラーリのワゴンは存在する

なお、フェラーリのワゴンはこれだけではなく、「デイトナ(365GTB/4)」のワゴンも。

これは当時、アメリカの建築家がコーチビルダーに作らせたもの、とされています。

そのほかに知られるのはブルネイ国王の「フェラーリ456ワゴン」。
これはピニンファリーナがカスタムしたものだと言われていますね。

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他にもある、フェラーリの珍しいカスタム

なお、フェラーリは意外にもノーマルとは全く異なる仕様にカスタムする人も多く、中には「ホットロッド風」のデイトナも。

ホットロッド風に改造されたフェラーリ・デイトナ(365 GTB/4)が競売に。8000万円の予想

そのほかナイジェル・マンセルの経営するショップが「V8エンジンからV12エンジンにスワップした」フェラーリ308や、

マンセル経営ショップがV12エンジンへと換装したミドシップフェラーリ「308GTS」が競売へ

アメリカのカスタムビルダーの手がけたフェラーリ308も。

こんなフェラーリ見たこと無い。有名カスタムビルダーがアメリカンに仕上げた308GTSが販売に

「スポーツカーのワゴン化」だと、実際にアストンマーティンが自らカスタムした「V8スポーツマン」なるクルマもあり、昔から「ワゴン需要」が少なからずあることもわかります。

アストンマーティン自らがワゴンにカスタムした「V8スポーツマン」が競売に。4200万円の予想落札価格

VIA:RM Sotheby's

 

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