| マツダがイギリス市場向けにデミオ、CX-3の限定モデルを追加 |
マツダが英国市場向けに限定モデル「Black+ Edition(ブラック・プラス・エディション)を発表。
これはデミオ(Mazda2)とCX-3に対して設定されるもので、モデルごとに異なるブラックの加飾が施され、シャークフィンアンテナとプライバシーガラスが追加になっている、とのこと。
限定台数はそれぞれ500台のみとされています。
ボディカラーは3色のみを設定
なお、ボディカラーはソウルレッド・クリスタルメタリック、エターナルブルーマイカ、マシーングレーメタリックの3色のみ。
CX-3ブラック・プラス・エディションだとブラックのドアミラーとリアスポイラー、ダーク仕上げの18インチホイールが装備され、さらにパーキングセンサー、バックカメラ、レザーシート、ステアリングホイールヒーター、ヘッドアップディスプレイ等がブラック・プラス・エディションの特別装備。
スタイル、というよりは快適装備を充実させたという印象ですね。
エンジンは1.5リッター・スカイアクティブG(90馬力)のみの設定、とのこと。
マツダ2ブラック・プラス・エディションはブリリアントブラックのルーフスポイラー、そして同じくブラックのホイールが特徴。
エンジンは121馬力のスカイアクティブGのみで、駆動方式はFFのみ、とされています。
ホイールをブラックにするだけでずいぶん引き締まった印象に見えますが、これでドアミラー、グリルやフォグランプ周辺までもブラックにすると相当に雰囲気が変わるのかもしれませんが、そう考えるとマツダ車のデザインは「高いポテンシャルを持っている」と考えても良さそう。
なお、マツダは各国ごとにマメに限定モデルを設定していて、たとえばモータースポーツイメージや、ロードスターのようなスポーツモデルの人気が高いアメリカ向けにはちょっとスポーティーなモデル、そしてイギリスにはカラーをテーマにしたオシャレなモデルなど。
これまでにイギリス国内向けだと、ロードスターRFに高級感を演出したモデルを設定したこともありますね。
ロードスターに対しては日本でも販売された「レッド・トップ」の仕様違いも。
そのほか、ロードスターの海外限定モデルはこちら。
やはりアメリカ市場ではビルシュタイン製サスペンションや、レカロシートを装着したスポーツ志向の仕様が好まれるようですね。
最新情報をお届けします
Twitter でintensive911をフォローしよう!
Follow @intensive911