| TPOに合わせたジャージが揃ってきた |
さて、ニールバレット(NeIL BarreTT)のスウエットパンツを購入。
つまるところジャージですが、ぼくはジャージが大好きです。
簡単にその理由を述べると「履きやすいから」ですが、そのほかにも「スーパーカーのシートを傷めない(色が移らない)」、「スーパーカーに乗り降りするときに脚を開きやすい」「スーパーカーの底面を擦ったときに即座に降りてかがみ、底を覗き込みやすい」といったメリットも。
要はスーパーカーつながりということになりますが、とにかくジャージとスーパーカーとは相性がいい、と考えています。
現代はジャージも市民権を得た
なお、かつてはジャージというと「運動用の服」ということで地位が低く、おしゃれピープルにはあまり評判のよろしくなかったアイテム。
ですがニールバレットは当初からジャージを揃えていて、その後にもトム ブラウンの4本線入りジャージのヒット、さらにはナイキのテックフリース登場といった流れにてジャージが徐々に浸透しつつあり、最近だとナイキのテックニットや、ボンディングなど新素材による「ジャージしか持ち得ないデザインやシルエット」も登場。
そういった背景もあって独自の進化を遂げたジャージですが、やはりニールバレットはジャージには一家言あるようで、他ブランドとは一線を画した素材やデザイン、加工を持っているようですね。
今回購入したスウエットパンツは、こういった感じで側面にステッチ入り。
雰囲気的には「バイカーズパンツ」になるかと思います。
素材はネオプレーンとなり、これは形状がきれいに出ること、シワになりにくいことが特徴。
見た目もちょっとウールっぽく、高級感もあります。
サイドポケットにはジッパー付きのポケットがあるので、スポーツカーのようにヒップが沈み込むようなシート形状でもポケット内に入れたものが落ちてしまう心配もナシ。
ジッパーは「ブラッククローム仕上げ」なので黒い生地とも相性が良く、このあたりはさすが細かいところに気を配るニールバレット、といったところです。
そして膝もバイカー風。
ちなみにここには「パッド」が入っていて、レザーのライディングスーツなどに入っている(ハングオンしたときに擦っても大丈夫な)プロテクターをイメージしているようですね。
ちなみにショーにてモデルが着るとこんな感じ。
今回ぼくが購入したのはブラック(左)ですが、ほかにレザー、そしてカーキもあります。
なお、経験上ですがグッチのジャージは品質が良く、シワになったり伸びたりすることが少なくシルエットをちゃんと維持できる反面、バルマンのジャージ(スウェットパンツ)はすぐに膝が出ることが多いようです。
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