| マツダ・ロードスターを究極オフローダーへと改造した男が登場 |
世の中には様々な改造を行う人々がいますが、その中でもとくにアメリカで人気が高いのが「オフロード化」。
これまでも様々なスポーツカーをオフロードマシンへとコンバートされているものの、今回はマツダ・ロードスターをオフローダーへ。
リフトアップにオフロードタイヤ装着、バンパーの代わりにロックガード、ルーフにはラックとLEDライト、リアトランクにはスペアタイヤ、そしてボンネットからはニョッキリ顔を出したスーパーチャージャー。
はじめは普通のロードスターだった
なお、改造前はこういった普通の(ただしタイヤの幅、直径はちょっと大きい)ロードスター。
これをリフトアップしてオフロードタイヤを装着したのがコトの始まり(フロントバンパー下部がカットされている)。
これに飽き足らずにさっそく追加カスタムを開始。
内装もほぼバラしてしまうなど、かなり手の込んだカスタムとなっています。
リアにはロールバーも溶接して剛性アップ。
この機会に車体色もミリタリーっぽいオリーブグリーンへ再ペイントされることに。
まだ完成ではないものの、試験走行でもこの走破性!
こちらは完成後。
上の画像から、さらにオーバーフェンダー、ハードトップが取り付けられ、スーパーチャージャーも装着済み。
タイヤを大径化するとそのぶん重量が重くなり、そのため走行性能が大きく落ちることに。
発進についてもそのぶんをカバーするために「エンジン回転数を上げないと」スタートできないということになりますが、そういったデメリットを補うため、トルクがモリモリなスーパーチャージャーを装着したのかもしれませんね。
それでは動画を見てみよう
こちらがなんとも楽しそうなマツダ・ロードスターのラリーっぽいカスタムカー、「Building a Supercharged Offroad Miata in 6 Minutes!」。
ほかにもある、スポーツカーからオフローダーへとコンバートされたクルマたち
上述の通り、一部の国では「スポーツカーをオフローダーに」というカスタムが大人気。
その一部を見てみましょう。
こちらは有名な、ベントレー・コンチネンタルGTをオフローダーへとコンバートした個体。
F1マシンをオフローダーにしてしまったカスタムも存在。
これは「マッドマックス」のプロモーションのためにロータスが作ったものだそう。
ポルシェ911をオフローダーへカスタム。
こちらはシボレー・ブレイザーの車体にコルベットのボディを載せたもの。
VIA:Gingium-youtube