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アウディがR8ほかA4/S4/A5/S5/SQ5/Q7にリコール発表。R8は「最悪の場合で発火」

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| アウディが複数リコール発表。「チャイルドロックの操作シール貼り間違い」といったマイナーなものも |

アウディがR8、A4/S4/A5/S5/SQ5/Q7にリコール発表。
それぞれ内容が異なるもので、全体で13,000台程度がリコールの対象となっています。

なお、リコールの理由となった情報は「ドイツ本社から」で、いずれも日本国内における不具合件数や事故は「ゼロ」とのこと。

アウディR8の不具合は「ブリーザーパイプ」

アウディR8のリコール内容は「ブリーザーパイプ」。
これはトランスミッション内部の圧力を外部に開放するものだそうですが、その形状が不適切でありオイル漏れの可能性、そして最悪だと火災の可能性があるようですね。詳細はこちら(国土交通省)

これは先月にアメリカで発表されたリコールと同じ内容であり、かなりの速度をもって日本でも対応した、ということになりそうです。

アウディR8にリコール。「極限走行下においてミッションオイルが漏れ、最悪は”発火”の可能性」

国土交通省への届出内容はこうなっている

以下はアウディが国土交通省へと届け出た内容。
パーツの位置から推測するに、作業には結構時間がかかりそうですね(少なくともアンダーカバーを外す必要がある)。

基準不適合発生箇所
変速機内の圧力を外部に解放するブリーザーパイプにおいて、形状が不適切なため、高速度かつ高負荷の走行時に変速機内の圧力が高くなった際に、ブリーザーパイプからミッションオイルが漏れることがある。そのため、漏れたオイルが高温部に接触し、火災に至るおそれがある。

改善の内容
全車両、ブリーザーパイプを対策品に交換する。
識別:車両識別プレートの下側に、黒色で直径5mm程度のマークを塗布する。
また、点検整備記録簿の該当欄に「日付、走行距離、ワークショップスタンプと担当者名、リコール:外-2752ブリーザーパイプの改修」と記入する。

対象車両は下記の通り。
1年半の間に192台が販売されている、というのはけっこう意外で、月に10台以上が売れていることになりますね(ランボルギーニ・ウラカンよりも売れているかもしれない)。

アウディR8 V10 Plus
形式:ABA4SCSPD
車台番号:WUAZZZFX0G7901413~WUAZZZFXXH7905860
輸入期間:平成28年5月6日~平成29年12月12日
対象台数:90台

アウディR8 V10
形式:ABA4SCSPF
車台番号:WUAZZZFX0G7901525~WUAZZZFXXH7905969
輸入期間:平成28年5月6日~平成29年12月22日
対象台数:102台

アウディA4/S4/A5/S5/SQ5/Q7の不具合は「フロントカメラ」「チャイルドロック表示」

そしてA4/S4/A5/S5/SQ5/Q7のリコールには二種類あり、「フロントカメラの制御プログラムが不適切で、ドライバー・アシストシステムが作動しなくアンル恐れ」、そして「チャイルドロック表示シールの貼り付け場所が不適切で、表示通り操作しても作動しない」というもの。
アウディからの発表内容は下記の通りです。

不具合の部位
①ドライバーアシストシステムを制御するフロントカメラユニットのプログラムにおいて、カメラのヒーター温度設定が不適切なため、ヒーター温度が設定上限付近時に、カメラの作動が不安定になることがある。そのため、ドライバーアシストシステムが機能しなくなるおそれがある。
②チャイルドロック表示シールについて、作業員の取付作業が不適切なため、ロック方向を示す表示が逆向きなものがある。そのため、ロック方向に操作しても、ロック機構が作動しない。

改善措置の内容
①全車両、フロントカメラユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。
②全車両、チャイルドロック表示を確認し、不適切なものはシールを適切なものに貼り
替える。

audi

これらの輸入期間については平成28年2月3日~平成30年1月10日が対象となりますが、モデルによって対象機関や、対象となる不具合が異なるため、詳細は国土交通省の発表内容にて確認していただければと思います。

 

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