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0-100キロ加速2秒!アウディPB18 e-tron市販化に向けてアウディ幹部が動き始める

投稿日:2018/12/16 更新日:

| アウディPB 18 r-tron市販の可能性がわずかながら浮上 |

アウディのエクステリアディナー統括責任者、アンドレアス・ミント氏が英国Autocarに語ったところでは、ペブルビーチにて公開したコンセプトカー「PB18 e-tron」の市販化に向け、現在本社に強力に働きかけている、とのこと。

なおPB18 e-tronの大きな特徴はインテリアにあり、ステアリングコラムとシート、その他操作系が一緒になったユニットが右に左にと動き、つまり「右ハンドルにも、左ハンドルにも、センターハンドルにも」なる、ということ。

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アウディPB18 e-tronはこんなクルマ

アウディPB18 e-tronは完全なるエレクトリックカーで、アウディによれば「高性能エレクトリックスポーツカー」「デザイン及びテクニカルコンセプトカー」「サーキット走行用のシングルシートスポーツカー」がその骨子で、デザインはカリフォルニアに新しく設置されたアウディのデザインセンターにて。

コンセプトの決定を行ったのは「アウディスポーツ」社だとアナウンスされ、ネーミングの「PB」はペブルビーチ、「R18 e-tron」はル・マンに参戦したLMP1レーシングカーと同じであり、これはそのまま「このクルマがレーシングカーである」ことを物語っています。

ボディサイズは全長4.53メートル、全幅2メートル、全高は1.15メートル。

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現在のところ、このPB18 e-tron市販の見込みは「ナントモ」ですが、もし発売にゴーサインが出たとしても技術的な問題が山積。
まずは「移動式コクピット」の実現が大きな課題で、これを実現できたとしても想定している「ソリッドステートバッテリー」の実用化もまだ目処が立たず、そしてバッテリーが実用化できたとしても今度は「クーリング」という問題が控えている、とのこと。

なおPB18 e-tronのパワートレーンは「3モーター」で、ひとつはフロントアクスルにマウントされて201馬力を発生。
そしてリアには左右一つづつモーターが設置されて片側234馬力を生じさせる、という設定です(合計671馬力)。
加えて一時的な「ブースト」機能を装備することで764馬力までパワーアップできる、としています。

このパワフルなパワートレーンによって0-100キロ加速はなんと2秒、最高速度は時速300キロというパフォーマンスを持つとされ、まさに考えうる「最高の性能」を持つクルマと言えそうですね。

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仮にこのPB18 e-tronが仮に市販されるとして、コンセプトモデル通り「サーキット専用」となるのか「公道走行可能」となるのかは不明ですが、前者であれば過激なデザインを維持できるであろうと思われ、しかし後者であればかなり実用的なデザインへと落ち着くことになりそう。

なお、現在フェラーリやポルシェ、マクラーレン、アストンマーティンなどが「サーキット走行専用モデル」を発売していますが、それらはレースと密接な結びつきがあるメーカーだからこそ「高いお金を出しても買おう」という人がいるのだと思われ、しかしアウディが「サーキット走行専用モデル」を発売したとしても、あまり食指を動かす人はいないのかもしれません(よって公道走行可能モデルとして発売した方が良さそう)。

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