ウルスは「アドオン」でも大きく印象が変わる

トップカー他各社がそのカスタム/チューニングを公開しているランボルギーニ・ウルスですが、今回は大御所ヴォルシュタイナー(Vorsteiner)がウルスのカスタムを発表。
ヴィルシュタイナーはランボルギーニだとウラカン、アヴェンタドールのカスタムをリリースしており、いずれも高い評価を得ているだけに今回のウルスも期待大。
リアビューのアグレッシブさは過去最強クラス
今回ヴォルシュタイナーが発表したキットには大きく張り出したフロントスポイラー、グリルガイド、ベンチレーション付きフード、サイドパネル、リアディフューザー、テールゲートスポイラー、ルーフスポイラーが含まれ、ほかのチューナーと比較してもずいぶんアグレッシブな仕上がりに。
ランボルギーニ・ウルスはもともとフロント、サイド、リアともに「別パーツ」で構成される部分が多く、純正オプションにてそれらのカラーを変更するだけでもずいぶん雰囲気が変わりますが、そのパーツを交換したり、なにかちょっとしたパーツを取り付けても雰囲気激変。
そう考えると、ウルスは「カスタムにおけるコストパフォーマンスが高いクルマ」と言えるのかもしれません。
この「ウルス by ヴォルシュタイナー」について、現段階でエンジンは「手付かず」のままで、つまり4リッターV8エンジン/650馬力は変わらないとのことですが、これについてはECUや吸排気の変更で比較的容易にパワーアップが可能だと思われ、追って追加カスタムの発表があるのかもしれませんね(もしくはランボルギーニ・ウルスの顧客の多くはパワーアップより外観の変更を望んでいるのかもしれない)。
他にもある、ランボルギーニ・ウルスのカスタムパーツ
ランボルギーニ・ウルスは世界的に大きな人気を博しており、そのために「納車まで2年待ち」とも言われるクルマ。
ランボルギーニはその納期を短縮すべく工場をフル稼働させている、と言われます。
実際の納車はようやく始まったところですが、チューナーたちはその人気に着目し、早い時期からパーツをリリースしていますね。
まずはロシアのトップカーですが、こちらはウルスのカスタム「一番乗り」。
ポルシェのカスタムにも強く、カーボンパーツを得意としています。
そしてアストンマーティンなど高級ブランドのカスタムが得意な「カーン・デザイン」からもウルスのカスタムが登場。
こちらは比較的小規模なカスタムですが、「ツボを押さえた」内容となっています。
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