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ホンダ・アーバンEVは3月にプロトタイプ公開と報じられる。「アーバンという名はつかない」「5ドア/5人乗りになる」「ドアの開き方は普通に」

投稿日:2019/01/25 更新日:

どこまでコンセプトカーのトーンを落とさずに市販に持ち込めるか

Auto News Europe報じるところによると、ホンダは「アーバンEV」の生産前プロトタイプを、3月に開催されるジュネーブ・モーターショーにて展示する、とのこと。

これはホンダ内部筋からの情報だと思われ、その「情報源」によると、さらにジュネーブから半年後に開催される、9月のフランクフルト・モーターショーに「プロダクションモデル」が出品される、としています。

やはり市販モデルはコンセプトモデルから”トーンダウン”

同メディアでは、このアーバンEVコンセプトの市販モデルは「アーバン」を名乗らないということ、全長がフィットよりも10センチほど短いこと、コンセプトモデルに採用された「3ドア」ではなく「5ドア」になること、4人乗りではなく5人乗りになるであろうこと、ドアもコンセプトモデルのように「ドアの後ろにヒンジ」を設けるのではなく、普通のクルマのように「前にヒンジを持つ」ドアになるということ等について触れています。

つまり実際に販売されるアーバンEVは「コンセプトモデルとは異なる」仕様を持つことになりますが、その雰囲気、そして「ピュアエレクトリック」というところは変わらないとされており、実際に目撃されたプロトタイプも「アーバンEVコンセプトの雰囲気を色濃く残した」デザイン。

https://intensive911.com/?p=167076

果たして競争力のある価格設定に持ち込めるかがポイント

発売は2020年となる見込みで、これはホンダにとって初の「フルエレクトリックモデル」となり、ルノー・ゾエやフォルクスワーゲンe-up!あたりがライバルになりそう。

なお、ホンダは欧州に投入するモデルは今後全てフルエレクトリックモデルにすると宣言しており、2025年には販売の2/3をエレクトリック化にする、とも語っていますね。

ホンダの採用する「エレクトリック化」、とくにEVの戦略については他社とは大きく異なるもので、たとえばポルシェのように「テスラにぶつける」のではなく、さらにメルセデス・ベンツ「EQC」やアウディ「e-tron quattro」のようにSUVでもなく、ホンダの場合はその名の通り「街中に特化したコンパクトカー」。

ただ、コンパクトカーとしてEVを発売すると、どうしても「割高」になってしまう可能性があり(バッテリーの価格が高いので)、逆に考えると他社がコンパクトEVを発売しないのは、「ガソリンエンジンを採用するコンパクトカーに対し、EVは価格面でまったく歯が立たない」から。※よって”売れない”ことが最初からわかっている

いかにEVとは言えども、コンパクトクラスのクルマに対して「プレミアムカー並みの」価格を喜んで払う人はいないと思われ、しかしホンダはここにあえて挑戦したわけですね。

ホンダは欧州マーケットにて、このアーバンEVを年間5,000台販売したいと投じられていますが、あえてコンパクトEVを発売するということは、「ガソリンエンジン採用のコンパクトカーに対抗しうる値付けができる」、もしくは「コンパクトカーより割高であっても買わせる自信がある」のだと思われます。

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