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マスタング・シェルビーGT500「第一号車」が競売に登場→1.2億で落札。なぜこういった競売で高値がつくのかを考える

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チャリティーオークションはすべてが勝者となる企画でもある

バレットジャクソン開催のチャリティーオークションにて、マスタング・シェルビーGT500の「生産第1号車」が約1億2000万円で落札。

収益金は難病を抱える子供達の治療、そして治療法の研究に充てられるとのことで、こういったオークションはどんどん開催してほしいと思います(子供達も”THANK YOU FORD””WE NEED CURE"などのメッセージを掲げ、感謝の意を評している)。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

アメリカでは「最初」「最後」の生産に大きな価値を見出すようで、これまでにも「最初」や「最後」の肩書きを持つダッジ・チャレンジャーSRTデーモン、ヴァイパーなどがこいったオークションに登場していますね。

アメリカ人は自己犠牲の精神、人助けの精神が強い

なお、アメリカ人については、ハリウッド映画を見ても分かる通り「自己犠牲」の精神が強く、その車が欲しいから高値を払うというのではなく、社会貢献のためにお金を提供する一つの理由として「オークションに参加する」という傾向があるようです。

加えて、単純に寄付だけを行わないのは、「歴史に名を残したい」という、これもやはりアメリカ人に強い傾向が関係していると思われ、古くからお金持ちが小説の最後などに「なんとかに捧ぐ」といったフレーズを入れさせたのとよく似ているのかもしれません。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

今回のオークションについても落札者のJoe Hinrichs氏のコメントが大きく紹介されており、同氏は「今回、私の人生において、マスタング・シェルビーGT500の生産第1号車のオーナーになれたことは大きな転機である。しかし、それ以上に、助けを必要とする人々の助けになれたことは、皆にとっての大きな勝利でもある」と述べていて、当然ながら彼は後世に至るまで多くの人々に感謝されることに。

自分の存在を死後にまで残したいという意思は多くの人が持っていて、それは銅像を建てたり肖像画を残したりという行動にも見て取ることができますが、このあたりは日本人には希薄な部分もあり、「そのモノ以上の価値をわざわざ支払ってまで」というのはしょっと理解しにくいのかもしれませんね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

ほかにもこんなに。チャリティーオークションに登場したクルマたち

なお、チャリティーオークションには多くのメーカーが参入していて、「売名行為」と言ってしまえばそれまでですが、メーカーとしては名が売れる、お金を必要としている人にはお金が渡る、購入した人も満足が得られる、という「勝者しかいない」活動でもあり、とくにメジャーメーカーにとってはその車の希少性や知名度を活かし、どんどん開催したほうがいいんじゃないか、とも考えています。

そしてチャリティーオークションでやはり有名なのは「210台目のラ・フェラーリ」。

そして最近だとローマ教皇サイン入りのランボルギーニ・ウラカン。

新型スープラも第一号車がオークションへ。

マクラーレン・セナも1号車がオークションにかけられ、その落札代金は全額寄付されています。

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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