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| よくこんな設定を考えたな |
gizmodeより、タイファイターやミレニアム・ファルコンなどスター・ウォーズに登場するメカの内部構造のイラスト。

デス・スターなど巨大なものから、一人乗りの小型艇まで様々なものがありますが、スター・ウォーズには「その世界観を設定する」という担当があるそうで、なかなか面白そうな仕事だと思います。

なお、エピソードI〜IIIでは新たな世界観が用いられており、そのUIも独自のものとなっていますが、それらに先駆けて公開されたエピソードIV〜VIでは文字などがまだ設定されておらず「英語」になっていますね。

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先日のスレーヴ1に続き、バンダイのミレニアム・ファルコンを購入。
早速組み立ててみます。

部品点数が非常に多く、さらにはかなり小さなパーツがあり、スレーヴ1よりは格段に組み立て難易度が高そう。
かつ組み立てながら塗装や墨入れ、ウェザリングを施さないと、一旦組み上がってからでは筆が入らない所も多いようです。
とりあえず組み立て説明書を見てから構造と順序を把握し、用意すべきものを揃えて組み立てにかかりますが、スレーヴ1と同じスケールということを考えると「かなり小さい」という印象。
実際の設定に基づいてモデル化されているのでこれが正しいサイズなのですが、劇中で見る限りでは「ジャンボジェットと車」くらいのサイズの違いがあると考えていたのでちょっと意外。
ミレニアムファルコンが小さいというよりは、むしろスレーヴ1が大きいのかもしれませんね。
ちなみにこれが墨入れ前と後の状態を比較したもの(ミレニアム・ファルコンの先端部分)。
かなり違いがあるのがわかると思います。
最終的にはこれの細かいところに塗装を施してディティールアップを行い、ダメージなどのウェザリングを施すことになりますが、スター・ウォーズの世界では意外と「メタリックなパーツ」が少なく、デストロイヤーでも同じですが、パイプ類も船体と同じ色をしていることが多いようですね(そこが独特の雰囲気を出している)。
仮組み後は各部に墨入れやウエザリングを施して完成。

このミレニアム・ファルコンは「フォースの覚醒」バージョンなのでかなりな老朽船という扱いなのか、ちょっとツギハギが目立ちますね。


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タイ・ファイター6メートル、エンデュランス45メートル、Xウイング12メートル、ミレニアム・ファルコン34メートル、ディスカバリー1/140メートル、エンタープライズ289メートル、デストロイヤー900メートル、エクセキューター19000メートル、インディペンデンス・デイのUFO24000メートル(ローランド・エメリッヒはやはり大きなものが大好き)、TETが100キロ、デス・スター160キロ、デス・スター2で900キロ、となっています。
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