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けっこうこのままで出てきそう。新型ジュークは「上級移行」?

先日、新型日産ジュークのプロトタイプが目撃されたばかりですが、間髪入れずレンダリングアーティストが「新型日産ジュークの予想レンダリング」を作成。
ただ、「予想」といえども非常に現実性の高いもので、ドアスキンマウントへと変更されるであろうドアミラー、カモフラージュ越しにも確認できるVモーショングリル、そして細長いデイタイムランニングランプもしっかり再現。
一方で「ジュークらしい」Aピラーからルーフにかけてのライン、そして盛り上がったリアフェンダーも健在です。
ジュークのモデルチェンジは「10年ぶり」
現時点において日産ジュークの発表時期や発売価格は未定ですが、日産において、とくに欧州では非常に重要なモデルでもあり、「かなり力を入れてくる」のは間違いなさそう(北米市場ではすでにジュークは販売終了となっていて、かわりにキックスがそのポジションを担っている)。
日産ジュークの登場は2010年なので、今年発表されたとしても発売は2020年になりそう。
つまり10年ぶりのモデルチェンジということになりますが、それでも「キープコンセプト」でイケるということは、2010年当時のデザインがいかに優れていたか、ということを表す事象でもあると思われます。
なお、キックスが登場した今、ジュークは「日産のエントリーSUV」という位置づけから多少その性格が変化すると思われ、現在日産が持たない「プレミアムSUV」としての性格をやや強めるのかも。
実際どうなるのかはまだまだ不明ですが、価格については「上位移行」するんじゃないかと考えています。
トヨタ・スープラの「バーチャルカスタム」は相変わらず人気
そして新型トヨタGRスープラの発表以降、様々な「もしも」系レンダリングが登場しており、今回は「ピックアップ」へとバーチャルカスタムしたCGが登場。
単純にルーフをぶった切って車体後部を荷台(ベッド)へと変更したものですね。
これまでにも新型GRスープラについて、様々なアーティストが「ワゴン」「オープン」、はたまた「オフローダー」などのレンダリングを作成。
それでも今後様々な可能性を求め、新たなるスープラのレンダリングが登場することになりそうです。
なお、実車の方のスープラの「バリエーション」については今のところ計画など公表されていませんが、兄弟車であるBMW Z4が「オープン」であることを考えると、物理的にオープン化は難しくなく、スープラの売れ行き次第ではオープンモデルが追加されるかもしれませんね(BMWがそれを許すかどうかは不明ですが)。
レクサスUX「GR」はこうなる?
そしてこちらはレクサスUXの「GR」っぽいレンダリング(アーティストは”シルバーアロー”と命名)。
トヨタは「全てのモデルにハイパフォーマンス版」つまりGRもしくはTRDを設定したい意向だと報じられていて、実際に(コンセプトモデルですが)ダイハツ・コペンにまでその手が及んでいることを考えると、レクサスにもGRが設定される可能性も。
ただ、トヨタにとっても「レクサス」は別格とも言え、トヨタ色の強い「GR」との乗り入れは行わないかもしれませんね。
VIA:Aksynov Nikita
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