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BMW「我々はMTとRWDを捨てない。大きなモデルは4WDを採用するが、コンパクトなモデルにはRWDを残す。その理由はこうだ」

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| 今後BMWのMモデルはグレード含めると異常な数にまで増えそうだ |

BMWは現在「AT+4WD(xDrive)」へとシフト中。
以前にBMWは「M3は軽量シンプルであるべきで、4WDは採用しない」と語っていたものの、おそらく新型M3には4WDが採用されそう。

トランスミッションについても「MTやDCTはトルコンATに対して優位性を持たない」としてトルコンATを積極的にスポーツモデルへと採用しています。

新型M3は3グレードにて展開?

なお、新型M3については「ピュア」「ベース」「コンペティション」の3つが用意されると言われ、「ベース」「コンペティション」はAT+4WD、そして「ピュア」はMT+RWDを採用すると言われています。

正直なところ、すでに「MTのほうが速く走れる」時代はとうの昔に終わっており、速さだけを考えるとMTの存在意義がないのも事実。

ただ、速さを別にして「楽しさ」となるとMTに分があるとも言え、BMWとしては「速さ」「楽しさ」を一台で賄うのは難しく、であればこれらをモデルごとに分けたほうがいい、と考えたのかもしれません。

なお、BMWはZF製のトルコン式ATには絶対の信頼を寄せており、スポーツカーには「これ以外の選択肢はない」と考えていることも報道済み。

一方でMTについてもその存在意義を再認識しており、一時期は「現行M2を最後にMTを廃止する」とした方針を転換し、継続を決めたようですね。

なお、BMW M部門のボス、マークス・フラッシュ氏は最近のインタビューにて、「大きなMモデルには4WDが必要で、M2、M3、M4のようなコンパクトなモデルはRWDが向いている」とも発言。

その理由としては、M5やX5 Mといったモデルは「一台目」もしくは「日常の足」として使用されることがあり、どのような条件であっても確実に、かつ安全に走ることが求められ、よって4WDが適切だ、とのこと。

一方でM2、M3、M4といったクルマは「セカンドカー、サードカー」として所有されることが多く、天気の良い日だけに、走るためだけにクルマを出すことが多いとされ、よって4WDは必要ない、という意見のようですね。

なお、「GTS」「CS」「CSL」の展開についても言及しており、GTSは今後廃止され、かわりにCSとCSLモデルを設定する、とコメント。
ただし「どのモデルにも」CSやCSLを追加するのではなく、「特定のモデル」、とくにクーペのみにこれらを用意する、とのこと。

BMWは現在Mモデルを拡充しており、さらにその内容も細分化していますが、今後さらに新しい動きや「新しい法則」が見られるかもしれませんね。

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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