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【動画】ポルシェがタイカンにて「ニュルにおける4ドアEV最速記録」を樹立した、と発表。なお、シビック・タイプRより2秒も速いタイム

投稿日:2019/08/27 更新日:

| 現在のところ、タイカンは「FFニュル最速」と同程度のタイム |

ポルシェは9月4日のタイカン発表に向け、連続してティーザー画像そして動画を公開していますが、今回はなんと「ニュルブルクリンクでの4ドアEV最速記録」を記録した、という動画を公開。

そのタイムは7分42秒で、「EV」ではない4ドアセダンの最速記録には届かず。
ちなみにEVではない、ガソリンエンジン搭載のセダンだと、現在ニュル最速はジャガーXE SVプロジェクト8の「7:18.361」、次がアルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオの7:32、そして次がメルセデスAMG GT Sの7:35、次いでポルシェ・パナメーラ・ターボの7:38、さらにBMW M5の7:38.92。

ポルシェが「EV」という但し書きをつけた理由とは?

よって今回のタイカンが記録したタイムは「セダンというくくりだとニュルブルクリンクでは6番目」のタイムということになり、これだとインパクトがないため、ポルシェは「4ドア”EV”最速」だとしているわけですね。

なお、同じような方法としては、メルセデスAMGが「4ドア”クーペ”」最速を謳っており、各社とも様々な手法で「ナンバーワン」を主張したい、ということなのだと思います。

ただ、ちょっと面白いのは、「4ドアEV最速」と言っても、公式にニュルブルクリンクにてタイムを計測した「4ドアEV」はタイカンのほかに存在しないと思われ、よってタイカンがどういったタイムを出そうとも「4ドアEV最速」になるのかもしれません。

ちなみにこの7:42というのがどれくらいのタイムかというと、「FF最速」がちょうどこれくらい。
現在のニュルブルクリンク最速FFマシン、ルノー・メガーヌRSが7:40.1、そしてホンダ・シビック・タイプRが7:43.80。

ポルシェはニュルブルクリンクには格別のこだわりを持っている

そしてポルシェはニュルブルクリンク最速について異常なこだわりをもっており、現時点の「市販車最速」はポルシェ911GT2 RS MR(6:40.3)。

さらに「市販車」ではなくレーシングカー部門だと、やはりニュルブルクリンク最速はポルシェ919ハイブリッドEVO(5:19.55)。
なお、この前にレーシングカー(というか総合で)ニュルブルクリンク最速だったのはやはりポルシェ956の6:11.13(なんと1983年の樹立からこの記録は破られていなかった)。

ポルシェ・タイカンのスペックはまだ明らかになっていない

そしてポルシェ・タイカンですが、現在わかっている内容はごく一部。

新デバイスとして「ポルシェ4Dシャシーコントロール」を持ち、スポーツプラス・モードを起動したときにサスペンションやスタビライザーを統合してコントロールすることでドライビング・ダイナミクスを最適化するということは公表されているものの、その他はほぼわからない状態。

ちなみにグレードとしては「ベース」「タイカン・カレラ4S」「タイカン・ターボS」「タイカン・ターボ」「タイカンGTS」が用意されると言われ、今回ニュルブルクリンクを走ったのがどのグレードなのかは不明ではあるものの、まだまだタイム向上の余地があるのかもしれませんね。

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