| グリルのカラーが変われば相当に印象が変わるようだ |
さて、先日はモナコのカジノ・スクエアに集まったスーパーカーの動画を紹介しましたが、今回は同じくモナコにて開催された「ブガッティ・ラリー」。
文字どおりブガッティのクルマだけで構成されるツーリングで、さすがのモナコでも人々の視線をさらっていたようです。
このイベントは年一回ブガッティが自ら開催しており、先日ブガッティが「時速300マイルをの壁を破り、世界最高速を記録した」とアナウンスを行った日に開始(というか、このイベントにあわせて記録更新が公表された模様)され、ミラノからスタートしモナコへと到着。
参加したヴェイロン、シロンには2台として同じ仕様はない
参加したブガッティを見るとモナコナンバーはもちろんですが、ドイツなど国外、そしてカリフォルニアなど大陸をまたいだ車両の姿も見られます。
まずこちらは、納車が開始されたばかりのシロンスポーツ110Ans Edition。
ボディカラーはカーボン地にクリアマットブルーをかけた「スティール・ブルー」(動画で見ると、マットブラックに見える)。
限定台数は20台のみとなっています。
こちらは別の「マットブラック」のシロン。
ブラックとイエローのシロン。
ヴェイロン「ロル・ブラン」っぽいグラフィックがボンネット上に見られますね。
ちなみにこのオーナーはヴェイロン ロル・ブランのレッド版「ロル・ルージュ」をしており、サウジアラビアの王子から「ブガッティ・ヴィジョングランツーリスモ」を購入した人物。
その息子さんが「シロンに乗って運転免許を取得しに行く(カリフォルニアの免許取得は自動車持ち込みらしい)」という動画も公開しています。
これまた美しい、ホワイトとブラックのシロン。
ボディカラーはグロスブラック、グリルやグリルフレームはシルバー。
「BUGATTI」エンブレムはモノトーンっぽくも見えます。
マットブラックとピンクゴールドにラッピングされたヴェイロン・グランスポーツ。
他のイベントに参加したのか、スポンサーステッカーが貼り付け済み。
なお、助手席から身を乗り出しているのはマッチョなバットマン。
シンプルな、シルバーとブラックのヴェイロン。
いかにもブガッティ、という感じのカラーリングを持つシロン。
世界最高速達成記念車、ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセWRC(ワールド・レコード・カー)。
かなり珍しい、シルバーのようなゴールドのような、アンニュイなボディカラーを持つシロン(ホイールもボディカラー同色っぽい)。
グリルはシルバー仕上げとなり、コントラスト低めの仕様です。
ブレーキキャリパーはブガッティっぽいライトブルー。
なお、最終目的地はオテル ド パリ モンテカルロのようですね。
史上最年少でミシュランの星を獲得したシェフ、アラン・デュカスの三ツ星レストラン”ルイ キャーンズ”が見えます(シロンほどこのレストランに似合うクルマもない)。
リアのグリルもシルバー。
リアグリルは面積が広いだけに、ここをシルバーにするとかなり雰囲気が変わりますね。
ブラックにシルバーグリル、ブラウンのインテリアというゴージャスなシロン。
珍しいマルーンのシロン。
グリルなどはブラックにペイントされています。
車体後半はブラック。
ホイールはダイヤモンドカットですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが「シロンだらけ」の動画。
「スゴいなこれ・・・」という単純な驚きしか出てこない内容です。