>シボレー(CHEVROLET) ■新型車・スパイフォト・ウワサなど

【動画】一般人がテスト中の新型コルベット”Z06”に遭遇!超ワイドボディ、800馬力を超えると言われるスーパーカーキラーがコイツだ

2020/02/13

| シボレーは新型コルベットに並々ならぬ力を注いでいるようだ |

シボレー・コルベット「Z06」と見られるプロトタイプが一般人によって目撃に。
コルベットには「ベースモデル」「Z51」「Z06」「ZR1」といったラインアップが用意されるのが最近の常となっていますが、C8世代のコルベットは「Z51」がパッケージオプション扱い。
よって今後登場するであろうハイパフォーマンスモデルは「Z06」「ZR1」ということになり、つい最近もコルベットZ06と思われるプロトタイプが一般道にて目撃され、今回はまた別の一般人によって撮影された動画が公開に。

【動画】これがフェラーリV8、ポルシェ911GT2RSを迎撃する”コルベットZ06”のサウンド!搭載される秘密兵器「フラットプレーンクランク」とはなんぞや?

新型コルベットZ06は「怪物」に?

そして現在は新型コルベットZ06のウワサが色々と聞こえてくるという状態ですが、「811馬力」「フラットプレーンクランク採用」という説がかなり有力。
エンジンは4.2リッターV8ツインターボ、形式はLS"7”となり、フラットプレーンクランクを採用することで驚異的なパワーを絞り出すということになるものの、フラットプレーンクランクを採用するのは基本的にレーシングカーで、市販車だとこれを用いるのはフェラーリくらい。※コルベットの場合、すでにレース用車両がこれを使用しているので、流用は難しくない

その理由としては「排気管干渉を避けることができる代わりに、振動が大きく、エンジンの寿命も縮める」からであり、レースのように「勝利のためには全て捨ててもいい」という場合ならまだしも、スポーツカーと言えどある程度の日常性や耐久性が求められる場合にはまず採用されない構造です。

それでもC8コルベットZ06にはフラットプレーンクランクが採用されると言われ、つまり新しいコルベットZ06は「速さのために多くを犠牲にしてもいい」という割り切った考え方にて設計されている、ということに。

新型コルベットに早くもハイパフォーマンス版「Z06」登場のウワサ。811馬力、10速DCTもしくはMT搭載と報じられる

なお、新型コルベットZ06は今回の動画を見るにかなりワイド。
今回はもちろん、これまでに目撃されたプロトタイプいずれも偽装が厚く、実際にどのようなスタイルで登場するのかわからないものの、すでにZ06のものと思われるステアリングホイールの画像がリークされていたり、「かなりのところまで完成している」のかもしれませんね。

新型シボレー・コルベット「Z06」のステアリングホイールがリーク!カーボン製にセンターマーク入りの気合入りまくり仕様

新型コルベットには「ZR1」も控えている

ただ、このZ06に驚くのはまだ早く、おそらく2年ほど先に登場すると言われるZR1の存在は要チェック。
こちらはガソリンエンジン+エレクトリックモーターにて駆動するハイブリッドモデルとなり、その出力は900馬力、もしかすると1000馬力を超えるとも。
Z06がポルシェ911GT2やフェラーリ488トリブートをターゲットとするのであれば、こちらはフェラーリSF90ストラダーレを直接のターゲットとすることになりそうですね。

新型コルベット”ZR1”はポルシェ918スパイダー、フェラーリSF90ストラダーレ同様の「3モーターハイブリッド」にレーシングカー”C8.R”のエンジンを積み900馬力とのウワサ

https://www.youtube.com/watch?v=K-491IFJCWU&feature=youtu.be

VIA:Miracle Whips, Corvette World

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->シボレー(CHEVROLET), ■新型車・スパイフォト・ウワサなど
-, , , , , , ,