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新型コルベットには「フライングモード」が装備されている!飛ぶように速く走れるモード?←いやそうじゃないらしい

投稿日:2020/03/12 更新日:

| 新型コルベットは本当によく考えられたクルマだった |

新型コルベットには「フライングモード」なるデバイスが備わっていることが判明。
これはDetroit Free Pressが報じたもので、残念ながら「飛ぶように早く走れる」モードではなく、トラクションコントロールの一種であるようですね。

そしてこれがどういったものであるかということですが、オプションのマグネティックライドコントロールサスペンションを選択すると自動的についてくるもので、たとえば前輪が浮いたりした時にセンサーが「前輪が浮いて危険」だと判断し、そこで後輪の駆動力を調整するというもの。※ロックの逆で、荷重が抜けてタイヤが空転したことを検知するのだと思われる

クルマがウィリー?

なお、新型コルベットから「ミドシップレイアウト」を採用していることになりますが、おそらくはこれまでのコルベットとは異なり、車体後部の重量が重く、それによって急加速時にウイリーしてしまうということを想定しているのかもしれません。

(ワイルド・スピードに出てきた、極度にチューンされたアメリカンマッスルならまだしも)クルマがウイリーというのはにわかに考えがたい事情ではあるものの、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJは4WDなのにウィリーする様子が収められたことがあるので、「無いとはいえない」状況だとも言えそうです。

【動画】ゼロヨンのスタートでまさかの「ウィリー」!ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJの加速は前輪が浮くほど強烈だった!!

さらにはサーキットを走っていると「内輪が浮く」可能性も否定できず、つまりC8コルベットはそれだけ過激なポテンシャルを秘めているということになりそうですね。

なお、新型コルベットは今後「ZR1」「Z06」といったさらにスポーティそしてスパルタンなモデルが発売されると思われますが、それらについては「さらにウィリーの可能性が高く」、今のうちからテストも兼ねて装備しておいてもいい、とシボレーが考えた可能性もあると考えています。

ただ、この「フライングモード」による制御が入ってしまうと当然ながらサーキットの走行タイムはかなり遅くなってしまうことも考えられ、後輪操舵同様に、サーキットを走る人にとっては「いらない」と感じる装備なのかもしれませんね。

そして驚かされるのは、新型コルベットについて、こういった「秘められた仕様」「C8コルベットにて初採用されるデバイス」が次々と明らかになるということで、シボレーはコルベットをミドシップ化するに当たり、相当に走り込み、また相当な研究を重ね、転ばぬ先の杖を用意してきたということもわかります。

これまでにも「シボレーが新型コルベットにかける意気込みは並大抵のものではない」と感じてはいましたが、こういった安全面に関する制御を見る限り、その意気込みは速く走ること以外にも向けられていて、(シボレーにとってはじめてのミドシップスポーツであるにも関わらず)高い完成度を持っているクルマだと判断して良さそうですね。

 

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