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ロレックス3月の相場!2月の上昇がコロナの影響で帳消しになり、デイトナ、サブマリーナも「ちょっと」買いやすく

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| ただし今後「上昇」するのか「下落」するのかはわからない |

さて、バーゼルワールド開催直前+コロナウイルスショックという、かつてない状況に見舞われた腕時計業界。
ただし株価の下落(NYは過去最大の下げ幅を記録)に比較するとロレックスの下落は緩やかであり、こういった事実を見るに、「株を持っておくよりも、それを売ってロレックスに買い替えたほうが資産を安全に運用できるんじゃないか」と思ったり。

ただ、ロレックスといえどコロナウイルスの影響は皆無ではなく、というのもまず、高級腕時計市場で大きな購買力を持つ中国人の買いが現在ストップしているため。
中国国内での移動はもちろん、海外にでかけてロレックスを買いまくっていた中国人が沈黙してしまったことで「やや」影響が見られる模様。

影響が出る原理としては、上述のように「買いがストップ」→「販売店が在庫を抱える」→「価格を下げてでも売却を行い、現金化して運転資金を獲得する」→「相場が下がる(場合によっては”他店よりも安く売る”という行為が顕著に)」というものがひとつ。
そして中古市場においては「買いがストップ」→「在庫が動かない」→「買取価格を抑える(該当モデルの在庫がある、もしくはなくとも長期在庫化することを恐れて高値で買い取らない」→「中古相場が下がる」というものがもうひとつ。
現段階ではまだまだ影響が軽微ではあるものの、この世界的状況が数ヶ月続くとなると影響がさらに拡大し、深刻化する可能性もありそうです。

ただ、ロレックスは「金よりも手堅い」相場を持っていて、仮にロレックスの相場が崩壊するとなると、それはもう世界経済の壊滅を示していると言ってもよく、となるともうぼくらもロレックスどころじゃないかもしれません(職を失ったりとか)。

そしてほかに考えられる影響としては、入荷待ち高級腕時計の「ウェイティングリスト」が短くなるということ。
2008年のリーマンショック時にも見られましたが、世界中でキャンセルが発生し、そのぶんの腕時計が日本市場になだれ込んできたという経緯があって、もしかすると今後オーデマピゲ、パテック・フィリップの順番待ちが短くなったり、ロレックスが買いやすくなったりするという状況が出てくるかもしれません(日本は景気後退の影響を受けにくい国であり、欧米や中国でモノが売れなくなると、そのぶんが日本へ回ってくる傾向がある)。

まだまだどうなるか予断を許さない状況ではあるものの、ここでロレックスのスポーツモデル、通称スポロレの相場を見てみましょう。

GMTマスターII 126710BLNR(バットマン)

まずは現在もっとも入手が困難なモデルのひとつ、バットマン。
2月はじめの相場は1,693,073円、3月はじめだと1,691,198円なので「ちょっとだけ下がった」ということに。
なお、この1ヶ月はほぼ値動きがなく、新型コロナウイルスの影響そしてバーゼルワールドを目前として「様子見」の傾向が強いのかもしれませんね。
希望小売価格(定価)は918,000円。

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サブマリーナデイト 116610LN

バットマンの「動きのなさ」に比較して値上がりが続くのがサブマリーナデイト。
この理由は定かではないものの、バーゼルワールドにて新型サブマリーナが発表され、現行モデルが生産中止(ディスコン)になるのではという憶測から買いが進んでいるのかもしれません。
2月頭の相場は1,337,815円、3月はじめの相場は1,366,393円、定価は943,000円。

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サブマリーナデイト 116610LV(ハルク)

こちらもディスコンになるのではと言われているグリーンサブ、通称ハルク。
2月頭の相場は1,821,250円、3月頭では1,834,926円と「微増」。
グラフを見ると、コロナウイルスが大きく報じられるようになってからちょっと下がっているようにも見えますね。
なお定価は987,800円。

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エクスプローラー 214270

そしてやはりディスコンのウワサが絶えないエクスプローラーI。
2月に入って相場が上がるも、やはりコロナの影響でちょっと下がってしまったようですね。
2月はじめでは871,031円、3月はじめは871,231円と大きく変わらないまでも、2月中のピークは878,515円を記録しています(定価は687,500円)。

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エクスプローラー II 216570

ここしばらく、過去最高水準で価格が推移しているエクスプローラーII。
2月頭は1,087,593円、現在は1,105,065円。
やはり2月後半は下落傾向ではあるものの、かなり強い動きをしているんじゃないかと考えています。
定価は875,600円。

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ヨットマスター 126655(ヨットマスター40)

やや乱暴な動きを見せているのがヨットマスター。
おそらくは流通量が少ないために「ちょっと高い個体や、安い個体が現れると」相場が大きく上下するのだと思われます。
2月頭の相場は2,999,900円、3月頭では3,029,925円。
ただしこれも2月中には大きな価格上昇を見せていて、「コロナさえなければ」このまま上がっていたかもしれませんね。
定価は2,886,400円(このところの相場は継続的に定価を超えている)。

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コスモグラフ デイトナ 116500LN

王の中の王たるデイトナ。
他モデルと異なり、2月に入ってからちょっと下がり、コロナの話題が大きくなるとともに相場が上昇するという動きを見せています。

2月はじめは2,961,060円、3月はじめには2,957,692と「微減」ではあるものの、その相場の「しっかり具合」は間違いないモデルでもありますね。
定価は1,387,100円。

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コスモグラフ デイトナ 116518LN

意外にも価格が下がってきているのがゴールドデイトナ。
2月はじめは3,981,150円、3月はじめは3,861,912円という平均価格となりますが、これは金相場の動きとよく似ている模様。
ちなみに金相場は2月13日あたりから大きく上昇に転じ、その後2月25日から急落しています。
ただ、いかにゴールドケースといえど、このデイトナは貴金属としての価値が重視されているわけではなく、偶然の一致なのかもしれません(実際に、ヨットマスターは金相場と連動していない)。
定価は3,007,400円。

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ヨットマスターⅡ(116680)

最後は「価格がこれまで上がらなかった唯一のスポロレ」、ヨットマスターII。
ただし2月に入って大きく価格が上がっていて、しかしコロナの影響からかその後下落しています。
もしもコロナショックがなければ、このまま価格が上がっていたかもしれません。
2月はじめの相場は1,913,554円、3月はじめの相場は1,932,445円、ちなみに定価は1,975,600円。

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VIA:価格.com

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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