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結局どっちなのポルシェ!開発担当「911のハイブリッドは当面ない」CEO「911HVはもうすぐ発表。しかも”とんでもなくパワフル”」

投稿日:2020/03/28 更新日:

| 様々な事情を考慮すると、当面911ハイブリッドは難しそうだが |

つい先日、ポルシェ911のラインアップマネージャーであるフランク・シュテファン・ウォリーザー氏が”911のハイブリッド化について否定的な見解”を示したばかりですが、今回英国Autocar報じたところによると、「911のハイブリッドモデルは登場間近」とのこと。
しかもこれはポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏の言として紹介されたものもので、同氏によると「992世代の911ハイブリッドはすぐそこまで来ている。しかも”非常にパワフル”だ」。

なお、911ハイブリッドについては、992世代が発表される前から「992のフェイスリフト(マイナーチェンジ)時、つまりモデルライフ後半に登場する」ということが語られていますが、つい最近それを覆すかのようなコメントも聞かれたばかりであり、「いったいどっちなの」というところでもありますね。

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ポルシェ内部でも911ハイブリッドに関しては見解が分かれるようだ

さらに今回のレポートだと、911ハイブリッドは2022年までには発表されると言われていますが、このスケジュールが実現するのであれば「予定通り」。
なお、現行992型911は2018年に発表され2019年にデリバリーが開始されているので、予定通りであれば911ハイブリッドは2021年のフェイスリフトモデル発表と同時に公開となり、2022年からデリバリーされるということになりそう。

ちなみに992はハイブリッド前提にて設計がなされていて、とくに新設計の8速PDKは「ガソリンエンジンとエレクトリックモーター」二系統の入力が考慮されていることがポルシェによって明らかにされています。

しかしながらフランク・シュテファン・ウォリーザー氏が「911のハイブリッドは当面ない」と述べた理由としては「現在のバッテリー密度がポルシェの要求するレベルにない」というもので、つまり現在のバッテリーを積むと車体が重くなってしまう、ということですね。※992開発段階においては、もっとバッテリーが進化する予定だった

これは当然スポーツカーとしては致命的であり、よってポルシェはバッテリーがポルシェの求める水準に達するまで911のハイブリッド化を行わないというのが同氏の見解。

このほか、ポルシェのデザイン部門責任者であるオリバー・ブルーメ氏も「バッテリーのレベルが低く、よってこれが向上する、もしくはソリッドステートバッテリーが実用化されるかしなければ、918スパイダーの後継モデル(ハイブリッドにせよピュアエレクトリックにせよ)は発売できない」としており、それを待つとすると「早くとも2025年になる」ともコメント。

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さらにフェラーリも同様のコメントを発しており、これらを鑑みるに、実際に現段階のバッテリーは「スポーツカーには向いていない」レベルだと考えてよく、仮にポルシェがこの状況でハイブリッドを発売する意味はちょっと不明。
実際にどうなるのかはわかりませんが、続報を待ちたいと思います。

フェラーリ「いずれはピュアエレクトリックモデルを発表する。だが、それは2025年以降になる」。やはり現在のバッテリー技術はスポーツカーにとっては「不足」?

VIA: Autocar

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