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ランボルギーニのデザイナーが考えた「マクラーレンF1」の後継”ブルース”!今までに無いほどF1をオマージュしたデザインが与えられることに

投稿日:2020/07/19 更新日:

| そういえば今までは直接マクラーレンF1を意識したレンダリングはなかったように思う |

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マクラーレンはかの「F1」の後継としてハイパーカー”スピードテール”を発表していますが、マクラーレンF1を設計した本人であるゴードン・マレーはこれを後継だと認めない模様。

というのも「誰もF1の後継を作ることができない」としており、自分自身にて、ついにそのコンセプトを引き継ぐ「T.50」をリリースするとしているため。

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マクラーレンF1はその最高速のみではなく運動性能も「当時存在したいずれの」スポーツカーをも凌駕しており、つまりはありとあらゆる面において最高だったわけですが、スピードテールは主に「速度」に特化したGTカーであることがゴードン・マレーにとって納得がゆかなかったのかもしれません。

マクラーレンとしては、スピードテールにて「すべてにおいて最高」を目指すことも可能だったのかもしれず、しかしセナがサーキットでのパフォーマンスを、エルヴァがドライビングプレジャーを担うといったように(商業上の理由で)性格を分けていて、よってスピードテールは「最高速」というベクトルに特化することになったのでしょうね。

そしてスピードテールに納得できない男がまた一人

そして今回、デザイナーであるMarc Senan 氏がマクラーレンF1の後継をイメージした”マクラーレン・ブルース”を公開していますが、彼はコンセプトアーティストでも学生でもなく、れっきとしたカーデザイナー。

セアトやフィアット、ランボルギーニにて経験を積み、ランボルギーニではアステリオン・コンセプト、ウラカン、ウルス・コンセプト、ヴェネーノ、アヴェンタドールSVJにかかわってきた、とのこと。

なお、「ブルース」とはマクラーレン創業者であるブルース・マクラーレンを指しているものと思われますが、マクラーレンF1の後継であればむしろ「ゴードン」のほうが適切かも。

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そしてもっとも「マクラーレンF1」を思わせるのはリアセクションの「背骨」。

F1もこんな感じで構造物としての「背骨」を持っています。

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今回のマクラーレン・ブルースにもやはり「背骨」。

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こうやって見ると背骨の後ろのエアインテーク、その横にある二本づつのスリット、背骨の横にある3本スリットなどマクラーレンF1のデザインを踏襲していることがわかりますね。※ゴードン・マレーの「T.50」にも背骨がある

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ドア開閉方法はもちろんマクラーレンF1と同じディへドラルドア。

横から見ると、マクラーレンF1同様、前後に極端に短いオーバーハングが与えられています。

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フロントは現行マクラーレン各モデルとも、マクラーレンF1とも共通性の見られない独自のデザイン。

ただし「3シーター」であることははっきりとわかります。

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ドアは「セナ」同様にサイドに窓が設けられることに。

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テールランプは「GT」「エルヴァ」風のバー状ですが、左右2つづつに分割されています。

テールパイプは「セナ」「エルヴァ」のように情報排気が採用され(つまりはピュアエレクトリックモデルでは無い)、リアバンパー下回りにはディフューザーがなくかなりシンプル。

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この「ディフューザーレス」は現代のクルマとしてはかなり珍しく、これもまたマクラーレンF1を意識したところなのでしょうね(実際のマクラーレンF1には小ぶりなディフューザーがあるようだ)。

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