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新型ミニ・クロスオーバーが偽装薄でテスト中。先進性強化とシャープなデザインでアウディQ2に対抗?

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| 他ブランドが実力をつけてきた環境の中、ミニの魅力は相対的に低下中 |

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さて、なかなか発表されない”フェイスリフト(マイナーチェンジ)版”となる新型ミニ・クロスオーバー。

最初のプロトタイプが目撃されてからはかれこれ1年ほどが経過していて、しかも変更内容はさほど大きくないように見えるものの、なぜか「今に至るまで発表されていない」という不思議なモデル。

現行ミニ・クロスオーバーは2017年に登場しており、タイミング的には(先代のモデルライフが6年であったことを考えると)今年にはフェイスリフトが実施されてもおかしくはない時期でもありますね。

変更の範囲はやはり小さい

そして今回のプロトタイプもやはり、これまでに目撃された個体同様に変更の範囲は小さそう。

前後バンパーやランプ周りにカモフラージュ用のシートが貼られており、つまり変更されるのは「そのあたり」ということになりますが、今回はじめて前後バンパーの偽装が薄くなり、その形状がなんとなくわかるように。

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これを見るに、今までの「丸い」雰囲気から一転してシャープなデザインへとスイッチするようにも見え、フロントリップはけっこう突き出している模様。

もしかすると「オンロード色」を強める可能性もありそうですが、この個体のグレードやオプション装着の有無がわからないだけになんとも判断が難しいところです。

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そしてテールランプは先日のスパイフォトにて判明したとおり「ユニオンジャック」。

ただしハッチバックやクラブマンとは異なり、レンズ表面に凹凸が設けられた立体的なデザインが与えられることになりそう。

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新型ミニ・クロスオーバーの内外装激写!テールランプは「立体ユニオンジャック」、内装では「デジタルメーター」採用か

この記事のもくじ1 | インテリアを隠せとあれほど言ったのに |1.1 クロスオーバーはミニにとって「絶対に売れてもらわねば困る」車種1.2 新型ミニ・クロスオーバーの内装はこう変わる | インテリア ...

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全体的に見て、シャープに、そしてテクノロジーと高級感を感じさせるエクステリアへと変貌を遂げることになりそうですが、これは現在欧州にて高い人気を誇るアウディQ2への対抗手段だとも言われていて(Q2はアウディらしく先進的でエッジの効いたデザインを持っている)、質感や装備を引き上げることで販売を伸ばしたいということなのかもしれません。

新型ミニ・クロスオーバーのインテリアも大きく進歩

そして新型ミニ・クロスオーバーのひとつのトピックとなりそうなのが「デジタルメーター」。

これまでに公開されたスパイフォトを見ると、ミニJCW GPに採用されたのと同様のデジタルメーターが新型ミニ・クロスオーバーに与えられると考えてよく、これもまたアウディQ2への対抗策なのかもしれませんね。

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今後のミニは先が読めない

現在のところミニは世界的に販売減少が続いており、しかしその打開策も見えない状態。

プジョーやシトロエンが商品力を付けている一方でミニは大きく変わることもなく、今後のブランドシフトをかけたエレクトリックモデル「ミニクーパーS E」もどうやら不発と見え、今のところは八方塞がりといった状況のように思われます。

なお、DSブランドやアウディA1は「妥当ミニ」を掲げて誕生しているものの、当初はミニに対して一矢報いることも難しく、しかしその後もたゆまぬ努力を続けることによって、現在ではミニを脅かす存在へと成長することに。

そう考えると、「ミニに取って代わろうと変わり続けた他ブランド」に比較し、ミニは「その地位を守るために何かを大きく変えようとしなかった」ことによって相対的に地位を低下させたとも考えられます(かつてミニはベンチマークであったが、今やミニはベンチマークですらない)。

ミニはそういった現状を脱するために「ミニクーパーS E」によってエレクトリック化へのはずみをつけ、次期ミニのラインアップを「フルエレクトリック」へと移行させることにより、街なかでの移動に特化したオシャレブランドへと移行する予定を持っていて、実際に中国の長城汽車とも(中国でのエレクトリック版ミニ製造に関する)パートナーシップ契約を結んだものの、このままではその計画も「ボツ」になる可能性が出てきそうですね。※すでに大幅に計画に遅れが出ている

ミニは英国のEU離脱と資金節約のため「現行モデルを延命」することに決定。現行ミニはあと数年生きながらえることに

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VIA:Motor1

 

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