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日本でも発売間近!?新型日産キックスに日本以外で”初”のe-POWER登場。価格は約300万円から

投稿日:2020/05/16 更新日:

| そのデザイン、質感、装備は世界戦略車レベルへと進化したようだ |

Nissan-Kicks-e-Power

日産のタイ法人がフェイスリフト(マイナーチェンジ)を受けた新型キックスを発表。

このキックスは現在日産では最もコンパクトなクロスオーバーで、日本でも6月より発売が開始されるのでは、と言われています。

なお、キックスの生産地はタイのほか、中国、ブラジル、メキシコ、マレーシア、台湾。

つまり日本では生産していないということになり、日本で販売されるとしても「輸入車」となるわけですが、どこの国で生産されたクルマが入ってくるのかはちょっと気になるところですね。※タイとマレーシアは右ハンドル国なので、この2国のいずれかからの可能性が高い

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キックスの初登場は2016年

なお、キックスの初登場は2016年。

生産国を見ても分かる通り、比較的所得の低い国向けに企画されたリーズナブルなクロスオーバーですが、非常に人気が高く、その後は本来販売予定がなかったと言われるアメリカやカナダでも販売が開始されています。

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そして今回のフェイスリフトでは「e-Power」仕様が登場しており、キックス e-POWERは「日本以外で販売される初めてのe-POWER」となっただけではなく、「日本以外で製造されるはじめてのe-POWER」ということに。

これはけっこう大きな意味を持っていて、今後日産が世界各地で「e-POWER」を生産し販売することになれば、日本市場にて、日産がノートe-POWER発売直後に”48年ぶりの首位”を(ノートe-POWERにて)獲得したのと同様、世界中でe-POWER旋風が吹き荒れるのかもしれません。

そう考えると、日産復活のもっとも手っ取り早い方法としては、新型車の導入よりもe-POWERを世界中で生産し発売することなのかもしれませんね。

2021-Nissan-Kicks-e-Power-Thailand-spec-7

日産キックスe-POWERはこんなクルマ

今回発表された日産キックスe-POWERのパワートレーンはもちろんエレクトリックモーター(129馬力)、そして発電機として使用されるのは1.2リッターガソリンエンジン。

大型車や大人数を運ぶには心もとない出力ではあるものの、コンパクトカーには十分であり、日産曰く「単身者やカップル、都市生活者にマッチし、広い室内、スマートな機能、斬新なデザイン、充実した安全性、なにより求めやすい価格を実現した」。

実際にその価格競争力、経済性やユーティリティは他を圧倒していると考えてよく、さらにはこれから順次導入される各国でのEV優遇施策の恩恵を受けることになり、大きなヒットとなるのはあ違いなさそう。

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ちなみにオフィシャルフォトのモデルはタイ人のようですが、タイは自国に対する愛が強く、タイ人以外のモデルを起用して訴訟になった案件が他産業でいくつか見られ、よって現在は各社ともタイ人をモデルとして起用しているようですね(日本だとここは白人が起用されるところ)。

2021-Nissan-Kicks-e-Power-Thailand-spec-3

現地におけるキックスe-POWERの価格は88万9000バーツ〜104万9000バーツ、邦貨換算だと約300万円〜350万円くらい。

東南アジアからの輸入だと、(現地通界に対する円の強さを考慮するに)おそらくは日本でもこれと近い価格で販売されることになりそうです。

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こちらは新型キックスのインテリア。

タッチ式8インチディスプレイが装備され、コンビカラーが斬新ですね。

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こんな感じでスペース効率も抜群。

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以前のキックスはこうだった

なお、こちらがこれまでのキックス。

これに比較すると、新型キックスは他の日産車との共通性が高められ、Vモーショングリルが強調されること。

加えて(標準かどうか不明ですが)ヘッドライトがLEDへと変更されているようにも見えますね。

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こちらは以前のキックスのリア。

やはり新型ではテールランプの発光グラフィックが変更されていることがわかります。

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なお、2016年発売当初のキックスの現地価格は200万円以下だったので、新型キックスはかなり値上がりしてしまったということになるものの、もともと「南米や東南アジア向けにコストを抑えて作られていた」ものを、「世界戦略車として」デザイン、機能、装備を作り直し、再出発したのが今回のマイナーチェンジだと言えるかもしれません。

そして、ここからはじまる、新型キックスによる日産の「世界侵略」を期待したいと思います。

VIA:NissanThailand, Nissan Grobal

 

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