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【動画】今年発表される新型フェラーリのうち1台?「812GTO(仮)」が疾走する姿が目撃される

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| 撮影されたのはフィオラノ・サーキット |

フェラーリは2019年に5つものニューモデルを発表しており、今年後半には「2つの」新型車発表を控えていると言われます。

2019年に発表されたのは「F8トリブート」「SF90ストラダーレ」「F8スパイダー」「812GTS」「ローマ」の5台ですが、今のところ今年の”2台”は謎のまま。

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つい最近になってSF90ストラダーレ”スパイダー”と見られるプロトタイプが目撃されており、2台のうちの一台はこれで間違いないと思われるものの、今回は「残る一台」となるであろう812GTO(仮)のテスト風景が目撃されています。

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見た感じは812スーパーファストのハードコアモデル

今回公開された動画を見るに、その姿は「812スーパーファストのハードコアモデル」。

ボディ前半やサイドは通常の812スーパーファストと同じようではありますが、後部にディフューザー(もしくはびっくりどっきりメカ)を装着しており、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。

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なお、812スーパーファストに対しては、そのオープン版である「812GTS」が追加されたばかりで、もし812GTOが追加されるとなると、急激にそのラインアップが拡大するということに。※フェラーリがV12モデルのオープンを通常ラインアップに加えるのは50年ぶり

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なぜに「GTO」?

フェラーリのハイパフォーマンスモデルのウワサが立つ度に使用されるのが「GTO」という三文字。

F12tdfのプロトタイプが目撃された際にも「F12GTO」、488ピスタの試作車が捕捉された際にも「488GTO」と初期段階で呼ばれています。

つまりは「フェラーリのハードコアモデル=GTO」という図式が定着しているということになりますが、これは1962年に登場した「フェラーリ250GTO」、その後の「フェラーリ288GTO」の印象があまりに強いためだと言えそう。

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なお、このGTOという名称は「Gran Tourismo Omologato(グランツーリスモオモロガート)」というイタリア語の略で、その意味は「GTレースのためのホモロゲーション取得用認証車両」。

いくつかの競技カテゴリでは「市販車をベースにしなくてはならない」という決まりがあり、しかし自動車メーカーは「ベース車両」のポテンシャルを最大限に向上させようとするのですが、規則によって(行き過ぎを防ぐため)「一定以上の販売台数」が決められています。

つまり、レースのために1台だけ超高性能なワンオフ車両を作って売ったとしてもそれは市販車として認められず、公平性を期すために「(ドライバビリティや価格ともに)一般性のあるクルマがベースでなくてはならず」、そしてその証明方法が販売台数というわけですね。

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実際に250GTO、288GTOともにホモロゲーション取得を目的としたもので、そのために性能が(ロードカーとして許される範囲で)極限まで向上させられており、よってフェラーリのハードコアモデル=GTOという図式がここに成立したのだと考えられます。

参考までに、その後2010年にもフェラーリは「599GTO」を発表していますが、こちらはサーキット走行専用モデルである599XXのロードバージョンであり特定競技への参加を目的としたわけではなく、250GTOや288GTOとはやや異なる背景を持っています。※288GTOも実際には競技に参加していない

いずれにせよ「GTO」という文字がフェラーリにとって特別な意味合いを持つことは間違いなく、そのためなんらかのエボリューションモデルやハードコアモデルのウワサが出たりプロトタイプが登場すると「GTO」と呼ばれることになるわけですが(ランボルギーニの”イオタ”と似たようなもの)、実際にそう呼ぶメディアも、「販売時にはGTOではなく別の名称になる」ということがわかっていて、しかし容易にそのモデルのポジションがわかるように「GTOと呼んでいる」ということになりそう。

もちろん今回目撃されたプロトタイプがどういった名称になるのかはまったく不明で、しかし「812」は「800馬力の12気筒モデル」を意味するため、今回の「812GTO」が900馬力を超えない限りは「812」という部分は継続されることになるのかもしれませんね。

VIA:Varryx

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