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| まさかフォルクスワーゲンがアルテオンにワゴンを設定するとは思わなかったが |
さて、何かと話題のフォルクスワーゲン・アルテオン・ワゴン/シューティングブレーク(名称は未定)。※中国では、アルテオンは”CC”を名乗っており、バックドアの中央にCCの文字が見える
このアルテオン・ワゴンについて、6月24日にオンラインにて発表されると言われますが、今回一足先にその姿が中国経由にてリークされています。
新型アルテオン・ワゴンは荷室を犠牲にしても「スタイリッシュ」
画像を見ると、新型アルテオン・ワゴンにはいくつかのバリエーションが用意されるようで、今回のリークだと「ベース」「上位グレード」「R-Line」っぽい仕様が確認できますね。
まず、こちらはおそらくベースグレード。

こちらはたぶん上位グレード。
メッキモールの追加、プライバシーガラス装備が確認できます。

ドアミラーやルーフがブラックへと変更され、ホイールがダーク仕上げとなっているところを見るに「R-Line」。

こちらはベースグレード。

いずれのグレードもフロントバンパーは同一のデザインを採用しているようです(横基調が強化され、カイロ・レンのマスクみたいになった)。

リアから見ると、けっこうなフェンダーの張り出し(とキャビンの絞り込み)が確認できます。
当然ながら荷室が犠牲になっていると思われるものの、積載性よりもボディラインの美しさを優先したのでしょうね。

フォルクスワーゲンID.4もリークされる
そしてこちらはフォルクスワーゲンの新型EV、「ID.4」。
ハッチバックタイプのID.3に続くモデルですが、やはり中国からのリークです。

リアハッチの左側にはフォルクスワーゲンと中国の第一汽車のとの合弁、「一汽大衆」のロゴ、センターには新しいVWエンブレム、そsの下にはID4、右側には「CROZZ」。※「大衆」はもちろん、フォルクスワーゲン=大衆車の意味を含ませたもの
このCROZZはコンセプト時代に用いられていた名称ですが、市販モデルにも使用されるということになりそう。

見たところ、そこまで「EV」「未来」を感じさせないデザインを持つようですが、もちろんこれもなんらかの意図があるのだと思われます。

両方とも中国語のエンブレムを装着していることから推測するに、中国にて生産が行われ、まずは中国市場にて販売されることになりそうですが、6月24日の正式発表、そして公式情報を待ちたいと思います。
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