
| こんな状況下でも自動車メーカーは前に進むために活動している |
この記事のもくじ
さて、「今日のニュースウォッチ」。
自動車関連のニュースにて、それほど大きくもないけれど看過もできず、独立した記事にするほどでもないけれど記録としては残しておきたい、というものをダイジェストにてまとめてゆきます。
まずはフォルクスワーゲン・ヴァリアント(ワゴン)のスパイフォト。
ほぼ偽装のない状態で目撃されており、フロントは偽装なし、リアはテールランプそしてリフレクターの位置が「ゴルフ7風に」見せかけられています。

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参照:Motor1
アルテオン・シューティングブレークは公開間近
フォルクスワーゲンは「アルテオン・シューティングブレーク」のティーザー画像を公開。
すでに中国経由でのリークがなされているものの、正式なティーザーキャンペーンがついに開始された、ということですね。
動画ではヘッドライトなどごく一部しか確認ができませんが、おそらくは「世界で最もスタイリッシュなワゴン」になるものと思われ、大きな期待がかかるところ。
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新型VWアルテオン・ワゴン、EVの”ID.4”がリーク!アルテオン・ワゴンは「世界一スタイリッシュなワゴン」となりそうだ
| まさかフォルクスワーゲンがアルテオンにワゴンを設定するとは思わなかったが |この記事のもくじ| まさかフォルクスワーゲンがアルテオンにワゴンを設定するとは思わなかったが |新型アルテオン・ワゴンは ...
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VIA:Volkswagen News
フェラーリ812GTOが再度目撃
先日、イタリアはフィオラノ・サーキットにて目撃されたフェラーリのニューモデル「812GTO」。
今回もやはりフェラーリのお膝元であるマラネロで、しかし公道上でそのプロトタイプが目撃されています。
もちろん「GTO」の名称は”仮”であって、今や「フェラーリのハードコアモデル」を意味する三文字ということになりますね。
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【動画】今年発表される新型フェラーリのうち1台?「812GTO(仮)」が疾走する姿が目撃される
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VIA:Varryx
メルセデスAMG Oneはまだ生きていた
メルセデスAMGがその50周年を記念して限定発売したハイパーカー、AMG GT One。
すでに完売済みのクルマですが、開発に難航し、未だ納車できない状態が続いています。
「開発が難航」している部分はズバリそのエンジンだとされ、「F1マシンに搭載されるエンジンをロードカーに転用」するのが非常に難しい模様。
F1マシンは基本的に高回転しかも特定回転ゾーンしか使用せず、エンジンそのもの、また熱回生システムもそれにあわせて設計されているわけですが、ロードカーとなるとアイドリングから高回転まで多用な回転域を使用することになり、かつ低回転での回転数上下が多用されることに。
つまりはそのF1マシン用エンジンの設計された前提とは”逆の使い方”をされるのがロードカーが置かれた環境であり、この調整(と排ガス規制への対応)に手こずっているようですね。
今回はそのAMG Oneのプロトタイプが走行する様子を遠景から収めたスパイフォトが公開されています。

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ようやくエンジン問題が解決し開発に光が見えた?メルセデスAMG Oneがついに「2021年から」納車が始まると公言される
| AMG Oneには多くのチャレンジが詰まっており、そのぶん開発は難航していた |この記事のもくじ| AMG Oneには多くのチャレンジが詰まっており、そのぶん開発は難航していた |メルセデスAMG ...
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VIA:Motor1
なかなか発表されない新型フォード・ブロンコ
発表日が伸び伸びになっている新型フォード・ブロンコ。
クロカン4WDの「ブロンコ」、タウンユースメインの「ブロンコスポーツ」の2種類が発売されることになりそうで、さらにフォードはブロンコの世界観を表現したアパレルの展開も行うことが決定済み(アパレル直販サイトが以前にリークされた)。
肝心のクルマについてはまだまだ情報が少なく、しかしアメリカ人にとっては「今年もっとも待ち望んでいるニューモデル」なのかもしれませんね。

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新型フォード・ブロンコの室内スパイ画像が初流出!インフォテイメント系はフルデジタルっぽいのに物理スイッチが残るナゾ
| 残念ながら新型フォード・ブロンコの発表は延期となりそうだ |この記事のもくじ| 残念ながら新型フォード・ブロンコの発表は延期となりそうだ |なぜ「わざわざ」コストの掛かる手法を?新型ブロンコスポー ...
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参照:Bronco6G
トヨタは北米でC-HRに「ナイトシェード・エディション」を追加?
現在世界中のマーケット、そして自動車メーカーが取り入れるのが「ブラックアクセント」。
つい先日もホンダがCR-Vのマイナーチェンジとともに「ブラックエディション」を投入していますが、北米トヨタはカムリやハイランダー、カローラなどにブラックアクセントを付与した「ナイトシェードエディション」を設定しています。
そして今回はC-HRにもナイトエディションが設定されるのでは?というウワサが流れていますが、実際に設定されることになれば、日本にも同様の特別仕様車が追加されるかもしれませんね。

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トヨタが2020年モデルのカローラ(米)にブラックパーツ装備の「ナイトシェード」設定。なんか営業車っぽく見えないこともない・・・。
| もともと営業に使用されることも多いクルマだけに、ブラックパーツはちょっと危険? | トヨタが2020年モデルのカローラに「ナイトシェードエディション」を設定する、と発表。これは名称から想像できると ...
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VIA:Carsdirect
ポルシェは中国市場にて「タイカンのベースグレード」を先行販売
現在ポルシェはピュアエレクトリックカー「タイカン」を展開中ですが、現在発売されているのは「ターボ系」「4S」という上位モデルのみ(いずれも2モーターの4WD)。
そして今回報じられているのが6月29日に、ポルシェは中国で”ベースグレード”のタイカンを発売するというウワサ。
これは4WDではなく、シングルモーターによる2WD(後輪駆動)となる見込みで、価格がぐっと抑えられる見込みです。
現在中国は「最も大きな電気自動車市場」としての地位を確立しようとしており、そのなかでポルシェはプレゼンスを高めてゆきたい(加えて、タイカンシリーズの販売に弾みをつけたい)のでしょうね。

参照:汽車之家
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