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BMW、アウディにリコール。BMWは「タイヤが切れない」アウディは「火災の可能性」「燃料漏れ」と重篤な内容

投稿日:2020/07/01 更新日:

| 燃料漏れやショートはよく見る部類だが、「タイロッドが折れる」のは初めて聞いた |

さて、BMWとアウデイが合計で3件のリコール届け出。

まずはBMWですが、かなり珍しい例で「タイロッドが破断する」というもの。

タイロッドとは、ホイールの内側にあるナックルに接続されたシャフト状のパーツで、ステアリングホイールを切った時にこれが左右へとスライドするように動くことでタイヤを左右へと動かすパーツです。

よって、これが折れるとステアリングホイールを切ってもタイヤが曲がらないということになり、結構危険な部類のリコールでもありますね。

なお、この不具合を知った動機は「市場からの情報による」、つまり消費者からの連絡であり、実際に問題が生じたのは1件(ただし幸いにも事故はゼロ)。

対象となるのは320i / 330i / 320d / X3 M / X4 M / Z4 M40i / Z4 sDrive 20iの7車種で、製作期間は平成30年11月9日~令和元年5月9日。

問題の内容は下記の通りにて報告されています。

タイロッドにおいて、強度検討が不十分なため、耐久性が不足している。そのため、外気温が高い環境下や路面から受ける振動により破断し、最悪の場合、操舵できなくなるおそれがある。

国土交通省

アウディ1件目はスターターオルタネーター

アウディが届け出た2件のリコールのうち一件目は「スターターオルタネーター」。

ただし問題はこの機能ではなく、ハウジングに問題があって漏水→ショート、最悪は火災の可能性があるというもので、本国からの情報によって問題を把握しており、日本国内での不具合発生や事故はゼロ。

対象となるのはアウディA6 45Tq、A7スポーツバック45Tqの2種のみ、輸入期間は令和元年11月21日~令和2年5月22日、台数は413台。

問題の詳細は下記のとおりです。

スターターオルタネーターにおいて、製造公差の設定が不適切なため、ハウジングに隙間が生じているものがある。そのため、内部に水分が浸入し、スターターオルタネーター内の回路が短絡すると過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

国土交通省

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アウディ2件目は燃料漏れ

そしてアウディ2件目は燃料漏れの可能性。

実際に起きた問題や事故はゼロで、本国からの情報によって問題を把握しており、対象となるのはアウディTT2.0クワトロ/TT 45Tq、TTS、TTRSの4車種。

輸入期間は平成27年7月22日~令和元年9月17日、対象台数は3,654台として届け出られています。

不具合の内容は下記の通り。

燃料タンクにおいて、製造公差の設定が不適切なため、燃料タンクと車体に取り付けられているブラケットとの隙間が狭いものがある。そのため、前方への衝突時に燃料タンクが当該ブラケットと接触し、燃料タンクが破損して、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

国土交通省

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