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2020年6月の国産車登録ランキング!ジムニーが前年比3倍、キックスは初登場27位!マツダは「割安モデル」投入のCX-3以外は総崩れ

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| 「アクティブなSUV優位」「高コスパ重視」路線が明確に |

さて、コロナウイルスによる自粛が開けた2020年6月の自動車販売状況。

全体を見てみると、普通乗用車と小型乗用車とを合わせた販売は182,128台で、これは前年比73.4%という数字。

ちなみに2020年1月~6月の累計は1,198,424台(前年比80.1%)となっていて、現段階でこの数字は「そんなに悪くない」とも考えています(ただし、あと1~2ヶ月は見てみないと判断が難しい)。

まずは2020年6月の日本国内自動車登録状況を見てみよう

まずは6月の乗用車登録ランキングがこちら。

詳細については後に述べたいと思います。

今月の順位メーカー車名今月の販売台数前年比
1トヨタライズ12,838-%
2トヨタヤリス10,967-%
3トヨタカローラ9,311110.4%
4ホンダフィット9,016104.0%
5トヨタアルファード6,835134.3%
6日産ノート6,10049.8%
7ホンダフリード5,59571.1%
8日産セレナ5,28863.2%
9トヨタルーミー5,23062.7%
10トヨタヴォクシー4,81263.9%
11トヨタプリウス4,33155.4%
12トヨタRAV43,41853.5%
13トヨタハリアー4,239134.4%
14トヨタシエンタ3,31541.5%
15ホンダステップワゴン3,29871.9%
16トヨタアクア3,03431.8%
17トヨタノア3,01266.6%
18スバルインプレッサ2,90762.8%
19トヨタタンク2,74339.3%
20ホンダヴェゼル2,63542.9%
21スズキソリオ2,61477.4%
22スズキスイフト2,16962.4%
23トヨタパッソ1,37848.6%
24ダイハツロッキー2,160-2%
25スズキジムニー2,028329.8%
26マツダMAZDA21,920-%
27日産キックス1,836-%
28トヨタC-HR1,83342.2%
29トヨタクラウン1,78365.2%
30トヨタランドクルーザー1,72872.8%
31ホンダシャトル1,55147.1%
32SUBARUフォレスター1,54761.0%
33トヨタエスクァイア1,52348.8%
34マツダCX-31,389-%
35日産エクストレイル1,38450.9%
36トヨタヴェルファイア1,19240.4%
37マツダMAZDA31,18874.7%
38マツダCX-31,145150.7%
39SUBARUレヴォーグ1,14487.5%
40ダイハツトール96057.8%
41マツダCX-595042.1%
42ホンダオデッセイ94584.1%
43スズキクロスビー79739.4%
44トヨタカムリ77038.4%
45トヨタハイエース68872.2%
46マツダCX-862941.7%
47レクサスUX250H58862.7%
48日産リーフ57941.7%
49三菱デリカD554741.3%
50レクサスES300H54363.0%

ここ最近のトレンドは「アクが強いクルマ」に人気が集中?

2020年6月の登録内容を見てみると、まず1位は安定のライズ。

そして2位はヤリスで、ライバルたるフィットはなんと4位に沈んでいます(しかも前年比104%であり、コロナの影響を考慮しても新車効果が薄い)。

ヤリスは比較的「濃い」顔を持ち、フィットは「薄い」顔を持ちますが、ここ数年のトヨタの啓蒙活動によって「濃い顔」に消費者が慣れてしまい、薄い顔だと記憶に残らない、もしくはお金を払う気がしないといった状況が生じているのでは、と考えたりします。

5位のアルファードは前年比134.3%ですが、ヴェルファイアは36位に沈んで前年比40.4%となっていて、このあたりはトヨタの系列4ディーラーにおける「全車種併売化」の影響なのかもしれませんね。

プリウスはその地位が低下。飽きられた?

なお、かつて猛威をふるったプリウスは11位まで交代していますが、これはもうプリウスが「ハイブリッドにおけるメインの選択肢」でもなく、相次ぐ「プリウスミサイル」報道によってイメージが低下した可能性もありそうです(ただ、アクアも16位にまで下がっており、これらは単に飽きられたのかも)。

プリウスの販売急落!なぜこうなったのか→「プリウスミサイルのイメージが浸透した」「自分も加害者候補だと思われたくない」から?

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そしてモデルチェンジを迎えたハリアーはRAV4に次ぐ13位に上昇しており、しかしまだデリバリーが本格化していないと考えられるので、来月以降にどこまで上がるのか要注目。

ジムニーが謎の急上昇。キックスも登場しSUV勢力図に異変

そのほか目に止まったのは「ジムニー」で、前年比3倍以上の2,028台。

ジムニーはその人気が報じられながらも、構造が特殊なために増産が難しく、現行ジムニー発売以降は増産をせず(できず)毎月700台くらいをコンスタントに登録していたという状況です。

ただ、今月イキナリ数字が増えており、これは「増産体制が整った」、もしくは「他の国向けの需要が落ち込み、そのぶんを国内販売に回した」とも考えられます。

新型スズキ・ジムニー「売れすぎ」?納車は1年待ち、しかし増産の姿勢を見せない謎に迫る

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日産渾身のクロスオーバー「キックス」は初登場27位で「トヨタC-HRの上」。

ただ、今回の数字はディーラー向けのデモカーが大半だと思われ、来月以降の数字に期待ですね(おそらくは大きく伸びる)。

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販売が落ちたのはレクサス、マツダ

そして不調に終わったのがレクサスとマツダ。

レクサスはこれまでランクインしていたRXが圏外に落ち、残ったUXも前年比62.7%、ESも63.0%と振るわず。

そしてさらに苦しいのがマツダで、数を稼ぐはずだったMAZDA2は26位に後退、CX-30も34位、MAZDA3は36位で前年比74.7%、CX-5は42.1%、CX-8は41.7%と苦しい状況です。

ただ、お買得モデルを追加したCX-3のみが前年比150.7%と成長を見せ、「安価なモデルを投入すれば販売が伸びる」ということが数字によって証明されたことになり、それでもマツダは茨の道である「プレミアム」路線を貫くのかどうかが注目の的(そろそろ株主も黙っていないかも)。

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VIA:日本自動車販売協会連合

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