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北京MS大賑わい!ボクがもっともイケてると考える中国車「Lynk&Co」より新型車発表、アウディはQ5スポーツバックのロング版、フォードは謎の彫刻作品を公開

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| 中国は世界最大の自動車市場だけに各社とも力の入れようがハンパない |

さて、ぼくが中国の中ではもっともカッコいいクルマを作っていると認識しているブランド、「Lynk & Co(リンクアンドコー)」。

先週その「ゼロコンセプト」ティーザー画像が公開されたのち、今回北京モーターショーにて実車がお披露目されることとなっています。

現時点でわかっているのは「実際に市販される」ということ、その場合は(グレードによって)いくつかのモーターを持つピュアエレクトリックカーとなるだろうということですが、コンセプトカーの段階だと「536HPを発生する4WD」で、0-100km/h加速4秒以下というパフォーマンスを持ち、一回の満充電あたり航続可能距離は700キロ、そして走行20万キロまでバッテリーは大きく劣化せず、その寿命は200万キロ、とアナウンスされています。

そのドライバビリティも世界最高レベル

これらの数字はEVとして世界トップクラス(特に耐久性)であり、しかしLynk&Coは「ハンドリングについても世界トップレベル」だと主張。

前後重量配分は50:50、そして車高調整式エアサスペンションにアダプティブサスペンションを持ち、これらが「究極のドライビングエクスペリエンスを提供する」とも述べています。

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こう聞くと「けっこう大袈裟」なように思え、しかしLync&Coの親会社は「ロータスやボルボを傘下に収める吉利汽車」。

中国の自動車メーカーでもトップクラスの財力を持つといい、ボルボ傘下のシアン・レーシングからもLynk&Coの車両を(レースに)エントリーさせるなど、着実にグループ内でのシナジー効果を高めている企業です。

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さらにはボルボ含むグループ内ブランドに「ハンドリング・バイ・ロータス」を設定する可能性も報じられたことがあり、着実にその実力を伸ばしている、とも考えて良さそう。

加えてテクノロジー面においても開発に余念がなく、半自動運転、オンラインアップデート等の機能を標準化し、快適性においては「ヤマハスピーカー」採用だとも。

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なお、現在「オーディオ」は各自動車メーカーとも力を入れているところで、ボーズにはじまりバング&オルフセン、ディナウディオ、フォーカル、ブルメスターなど様々なブランドとのタイアップが見られます。

ただ、ぼくの知る限りだと「ヤマハ」製スピーカーを標準装着する例はなく、けっこう面白いところを突いてきたな、という印象も。

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このゼロコンセプトについては来年から生産に入ると言われますが、ヘッドライトやドアミラー、テールランプなどを見る限り「市販レベルと同等の装備」を持っているように思われ、おそらくはこのままの姿で登場することになりそうですね。

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なお、Lynk&Coからはすでにいくつかのクルマが発売されていますが、実際にぼくが中国で見てきた「Lynk&Co 02」はこんな感じ。

中国の路上にも結構な数が走っていますが、遠くからでも「それ」とわかる視認性や、その未来的なデザインは中国車とは思えないレベルです。

アウディは中国で「Q5Lスポーツバック」発表

そして引き続き中国(北京モーターショー)ネタですが、アウディはQ5スポーツバックのロング版、Q5Lスポーツバックを発表。

中国では大きなクルマが好まれ、よって各社とも中国専用にロングホイールベース車両を投入していて、このQ5Lスポーツバックもそのひとつ。

以前に現地で「BMW 3シリーズロング」を見たことがありますが、「一瞬5シリーズと思ってしまうほど」長く大きく見え、ロングホイールベース化の恩恵というのは数字以上に大きいのかもしれません。

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このQ5Lスポーツバックについては、通常のQ5Lスポーツバックに比較して89ミリ長く、全長は4,778ミリに達します。

その延長分は主にホイールベースの伸長に充てられ、後席ドアが長くなっていることもわかりますね。

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当然ながらルーフも延長されることになりますが、後ろ下がりの「クーペ」スタイルを持つだけに、後部座席の頭上スペースも「ロング化」によって(ルーフの下がり始める位置も後ろの方になるので)結構余裕が出ているのかもしれません。

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エンジンについては2リッターターボが2種類(187馬力/40TFSI、217馬力/45TFSI)。

製造はフォルクスワーゲンと現地企業との合弁会社、「FAW-Volkswagen」の長春工場にて行われ、来年の第一四半期より販売される、とのこと。

なお、「通常盤」Q5Lはつい先日発表されたところですが、タイムラグなしにこのQ5Lが投入されたところを見ると、「本国と同時開発」されていたと考えて良さそうです。

フォードは未来のデザイン言語を公開

そしてやはり北京モーターショーネタですが、フォードは「未来のデザイン言語」を示す彫刻作品を発表。

中国語で「ナントカ美学」というキャプションが添えられていますが、英語では「Progressive Energy In Strength(強さの中に潜む先進的エナジーといった感じ?)」と表現がなされています。

フロントはなんとなくマスタングっぽく、しかしリアには1950-1960年代のクルマに用いられていたようなフィンが見られ、一部では「テールフィンが復活か」と話題になっているようですね。

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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