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【動画】800馬力のメルセデスAMG GT「73」の試作車がニュルを走行中!ついにサルーンがスーパーカーを超える日がやってくる?

投稿日:2020/10/10 更新日:

| エレクトリック化がこれまでのクルマの常識を変えてしまう |

さて、メルセデスAMG GT73と思われるプロトタイプがニュルブルクリンクを走行中。

これは数字が示す通りGT63Sの上位に位置するモデルで、エンジンにはGT63Sと同じ4リッターV8ツインターボを採用するものの、ここへエレクトリックモーターをリアに追加することでトータル800馬力を発生すると言われます。

これはポルシェ・パナメーラ・ターボSの620PSを大きく上回り、のちに追加されると思われる新型パナメーラ・ターボS Eハイブリッドの750HP(予想)をも寄せ付けない出力ということに。

なぜサルーンはスーパーカーよりもハイパワーに?

そこで気になるのが「なぜサルーンはここまでパワーを出せるのか?ということ。

一部のハイパーカーを除けばフェラーリF8トリブート、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ、マクラーレン765LTですら800馬力に達していないのに、AMGとはいえどサルーンが軽く800馬力を発生するのはちょっと驚き。

この理由としては、「サルーンはさほど重量にシビアである必要はない」というものが大きいのだと思われ、それよりも「加速」「最高速」「パワー」のほうが重要視されるからなのかもしれません。

反面、スーパーカーはサーキットでの走行タイムが非常に重要で、そのためには重量をとことん切り詰める必要があるわけですね(サルーンはハイブリッドシステム搭載にてハイパワー化した際のメリットがあるものの、スーパーカーの場合は重量が増えると負担になる)。

実際のところ、ポルシェ・パナメーラ・ターボSはニュルブルクリンクを7分29秒で走るものの、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJは6分44秒で走っており、これはまさに重量や重心という「差」だと言えそう。

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つまりサルーンはもともとパッケージング的に不利という性質を持っており、その不利を覆すための武器がパワーということなのかもしれませんが、そのパワーを稼ぎだす方法がスーパーカーに比べて「多くの可能性を秘めている」ということに。※スーパーカーはスペース的にハイブリッド化するだけの余裕がないものの、サルーンはスペース的にも余裕がある

そう考えると、エレクトリック時代に突入して恩恵を受けるのはサルーンやSUVという「重い」クルマたちなのかもしれず、これまでのクルマの常識をひっくり返してしまうのがエレクトリックシステムなのかもしれません(それはすでにテスラ・モデルSやモデルXが証明しているとも考えられる)。

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よって、今後のハイパフォーマンスサルーンについて、サーキットでの走行タイムはともかくとして、加速や最高速においてはサルーンやSUVのほうが優れるといった時代がやって来そうでもありますね。

参照:statesidesupercars

 

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