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ブガッティが「ニューモデルの開発中止を余儀なくされた」。コロナの影響に加え「売却のウワサ」も影響?

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| 売却のための準備開始だとも受け止めることができそうだ |

さて、なにかと話題のブガッティ。

米ブルームバーグに対してブガッティCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏が語ったところでは、「コロナウイルスの影響によって、第二のモデルの開発を止められている」。

正確にいうならば「親会社であるフォルクスワーゲンから」ニューモデルの開発を(コロナウイルスを理由に)止められているということになりそうです。

ちなみにブガッティは「10月にエレクトリックハイパーカー公開」というウワサも出ており、しかしこの状況だと発表できるかどうかも怪しそう。

実際のところ、ブガッティの新車を開発するには(その高性能ゆえ)とんでもない額が必要になるといい、フォルクスワーゲンについては、現在それだけのお金を捻出できる状況にはないのではという推測もある模様。

ちなみに現在のブガッティ体制になってからの第一号車「ヴェイロン」については1台売るごとに6億円以上の赤字が出ていたといい、しかし現在では「黒字が出るようになった」という報道も見られます。

ブガッティはもはや”お荷物”に?

なお、ヴェイロン時代には1台6億円以上の赤字で、シロンにシフトしてからは黒字になった理由として、「シロンはヴェイロンから多くを引き継いでいるので、開発費がヴェイロンに比べて安い」ということがありそう。

ただしヴェイロンやシロンのような「ミドシップ」ではなく、借りに「フロントエンジン」レイアウトを持つサルーンなりGTカーを新規に開発すると、またヴェイロンの初期と同じように「1台あたり6億円」の赤字を覚悟しなければならない可能性も出てきます(15-20年くらいのタームでようやく黒字化できる)。

フォルクスワーゲンとしては、コロナウイルスの影響を排除できない今、そしてエレクトリック化へ移行している現在の状況において、「モトを取るのに20年もかかる」ガソリンエンジンを積む新車の開発を行うことはできないということになりそうですが、これはまったくもって「ごもっとも」。

加えて、先日カリフォルニア州が決断した「ハイブリッドであろうとも2035年までにガソリンエンジンを積むクルマの新車販売を禁止」というインパクトも非常に大きく、もはやガソリンエンジン搭載車への投資が許されない社会環境になりつつあるとも言えそうです。

やはりブガッティはリマックに売却か

なお、ブガッティは「ガソリンエンジンにこだわり続ける」としているものの、この状況だとその方針も撤回せざるをえず、比較的開発コストが抑えられる、そして開発を正当化できる「ピュアエレクトリックカー」であれば投資が許されるのかも。

ただ、それでもフォルクスワーゲングループの持つほかブランドとは”かけ離れた出力”が要求されるブガッティの新車を開発することはグループにとって負担でしかなく、であれば2000馬力級のハイパーカーを開発しているリマックに引き取ってもらったほうがいいという意見が出るのもまた自然な流れなのかもしれません。

ブガッティブランドの去就については11月に決定がなされるとのことですが、順当に考えると、ブガッティはリマックへと売却してリマックとブガッティとでシナジー効果を追求し、そこでポルシェはリマックへの投資を拡大して、リマックからのフィードバックをフォルクスワーゲングループへと送るパイプ役を務めるというのがもっとも効率的な案であるようにも思われます。※ポルシェはすでにリマックに対し、資本構成の15%以上の出資比率を誇る

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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