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【動画】まさかのランボルギーニ「ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモ」のレビュー登場!ランボルギーニ史上もっとも「未来」に行ったコンセプトカー

2020/11/21

ランボルギーニ・ランボV12VGT

| この目でランボルギーニ ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモを見る機会はなさそうだ |

さて、いつも一般人ではとうていお目にかかることができないようなレアカーを紹介してくれるスーパーカーブロンディさん。

今回は2019年にランボルギーニが発表したコンセプトカー、「ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモ」を紹介しています。

これはその名のとおりグランツーリスモの中でプレイすることを目的にデザインされたもので、実際に発売される可能性はゼロというクルマ。

動画の収録は「秘密の場所で」

なお、今回ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモを撮影したのは「秘密の場所」。

ただしどこかイタリア国内であるのは間違いなさそうです。

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そしてそこへ入ってくるトランスポーター。

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そのハッチを開けるスーパーカーブロンディさん。

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中にはギリギリ収まっている物体。

カバーがかけられていますが、ランボV12の巨大なリアウイングのせいで、まったくそのシルエットがわからない状態ですね。

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横から見ると、そのシルエットやホイールから「ランボV12ビジョン・グランツーリスモ」ということがわかります。

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ランボルギーニ「ランボV12ビジョン・グランツーリスモ」はこんなクルマ

そしてカバーをめくると姿をあらわすランボV12ビジョン・グランツーリスモ。

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アヴェンタドールSのテールパイプがツインで!

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極めて慎重に、ゆっくりとランボV12ビジョン・グランツーリスモを降ろしてゆきます。

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慎重なのも当然で、というのもフロントはこの低さ。

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サイドはランチア・ストラトス「ゼロ」風

この角度から見て初めて気づいたのですが、サイドは完全にストラトス・ゼロ。

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このストラトス・ゼロは1970年に「世界で最も車高の低いクルマ(83センチ)」として企画されたもので、そのデザインを行ったのはカウンタックやミウラを手掛けたマルチェロ・ガンディーニ。※このストラトス・ゼロもフロントウインドウがパカっと開き、そこから乗り込む

そして現在ランボルギーニにてチーフデザイナーを務めるミッチャ・ボルカート氏(動画の最後の方に登場する)は最初の作品であるテルツォ・ミッレニオをデザインする際にストラトス・ゼロを参考にしたようで、公式フォトにはテルツォ・ミッレニオに並ぶストラトス・ゼロの模型も確認できます(ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモも同氏の手による)。

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ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモは一人乗り

ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモは「シングルシーター」。

キャノピーが戦闘機のようにパカっと開き、そこへ乗り込む形です(一般の自動車に備わるような”ドア”はない)。

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これは給油口(ランボルギーニの伝統にて、イタリア語でBenzinaと書いてある)。

パワートレーンは6.5リッターV12エンジン+ハイブリッドという設定です。

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その後はちょっとだけ走行。

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どうやらエレクトリックモーターのみで走行しているようで、それ(エンジン音がしないこと)がわからないよう動画では音楽を被せてあります(おそらくV12エンジンは実際に機能しないものと思われ、移動時のごく低速のみモーターで走行できる)。

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ランボルギーニ「ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモ」の動画はこちら

参照:Supercar Blondie

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