| ここまで日産GT-Rに情熱を注ぐ男はほかにいないだろう |
さて、タイはバンコクより、驚愕レベルのコレクションを持つ個人ガレージの様子をお届け。
これはCBメディアが公開したもので、Heng氏という人物が所有する物件そしてコレクションとのこと。
そして驚くべきはほぼ日産スカイラインやGT-R(R32/R33/R34/R35)に特化した内容を持つということで、グッズを含めると「世界中探しても、ここより充実した内容を持つコレクションはないんじゃないか」と思えるレベルです。
その内容は博物館級というかもはやテーマパーク
ここでその内容を見てみたいと思いますが、完全に個人の域を超えており、入場料を取って開放してもいいんじゃないかと思えるほど。
この建物の構造は不明ではあるものの、相当に広い敷地を持つようです。
ちなみに右手にはアイアンマンの大きなフィギュア、そして光岡のマイクロカーのようなものも。
ワイルド・スピードっぽい80スープラにRX-7。
RX-7はハンと同じ「フォーチュン」仕様ですね。
「NISSAN DNA GARAGE」と称したスペースがあり、シャッターを開くと・・・。
日産R35 GT-RとコペンをGT-R風にカスタムした「GT-K」。※ロールケージも装着されている
このGT-Kはリバティウォークの発売する「コペンのGT-Rコンバージョンキット」です。
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初代GT-R。
GT-Rが存在しなかったR31世代のスカイライン、そしてR32-GT-R。
GT-Rが「ゴジラ」と呼ばれることから、あちこちにゴジラのフィギュアが置かれています。
もちろんR35 GT-Rも。
収納されるのはGT-Rのみではない
そしてこのガレージに収納されるのはGT-Rやスカイランだけではなく、ホットロッド風に改造されたジープやクラシックカーも。
1000馬力を発生する、ツインターボにて加給されたランボルギーニ・ガヤルド。
奥の方にはランボルギーニ仕様の冷蔵庫も見えます。
こういった細々とした「備品」も面白いですね。
2Fはもっとスゴかった
そして2Fには「HENG'S GARAGE SHOP TOY」と第されたスペースがあり、文字通りショップ並み、いやそれ以上に充実したグッズが集められています。
このミニは「デスク」に改造されているようですね。
その奥にはプラモデルも多数(西部警察もプラモもある)。
とにかくGT-Rのミニカー多数。
GT-Rのエンジン風テーブル。
GT-Rのジッポーライター!
リバティーウォークが大好きと見え、手前はフォードGTのレプリカをランボルギーニ・ミウラ風に改造した(実際にリバティーウォークが製造したカスタムカーの)ミニカー。
その奥のマクラーレン650S、ランボルギーニ・アヴェンタドールSも実際にリバティーウォークがカスタムカーとして紹介していますね。
東南アジアには相当数のリバティーウォークファンがいるという印象です。
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GT-Rのパーツを使用して製作したトランスフォーマー風オブジェ!
GT-R仕様のベアブリック。
ショーケース内にもグッズがびっしり。
そのほかブレーキキャリパー、ホイール、ステアリングホイールやエンジンパーツなど至るところに美しく展示されています。
収納される車両やグッズ、ミニカーはもちろんですが、こういった棚などの調度備品にもかなりのお金がかかっていそうですね。
個人では最大レベルと思われる日産GT-Rのコレクション動画はこちら
参照:CB Media