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トヨタはコロナ禍によって「さらに体力がついた」?グローバル販売・生産は過去最高、国内販売と生産、輸出においてもすべて「前年超え」を記録し国内シェアは55%を超える

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トヨタのキー

| もうトヨタの一人勝ちは誰にも否定できない |

さて、国内の自動車メーカー各社がその業績(2020年11月速報)を公開していますが、もっとも好調だったのがトヨタ。

簡単に言うとグローバル販売は前年比102%で過去最高、グローバル生産は前年比107%でこれも過去最高という数字です。

ここでその詳細を見てみましょう。

トヨタの2020年11月販売実績はこうなっている

まずは2020年11月の販売ですが、グローバルだと上述の通り前年比102%で過去最高。

日本国内だと軽を含めて111.8%とこれまた好調で、軽を覗いても112.0%という数字です。

なお、シェアについては軽を含めた場合にて前年比+1.6%の34.7%、軽を除くと+3.0%の55.2%。

つまり国内自動車販売の50%以上がトヨタだった、ということですね。

市場別に見ると、好調だったのは他の自動車メーカー同様に「中国」で、イベントを通じての来店誘致、そしてカムリ、RAV4、レクサスブランドの好調によって前年比117%を記録しています。

日本国内だと、ハリアー、ヤリス、ライズといったニューモデルが好調だとアナウンスされており、2ヶ月連続での前年超えを記録したうえ、11月は昨年比で112%だった、とのこと。

こういった例を見るに、やはり新型車は重要だということがわかりますね(加えて、最近のトヨタの新型車は比較的長期に渡って売れる傾向がある)。

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トヨタの2020年11月生産実績はこうなっている

そして次は生産実績。

グローバルだと前年比107.0%、そして国内生産は108.5%、海外生産は106.2%、さらに輸出は104.2%といずれも好調。

市場別に見てゆくと中国がカムリ、RAV4等の好調によって前年比111%、日本市場ではハリアーやヤリスの好調に支えられて前年比109%という数字です。

なお、トヨタはコロナ禍においていち早く対応する姿勢を見せ、徹底的にコストをカット。

これによって非常に効率の良い経営を実現することになり、体力的にはコロナ前よりも優秀になったのではないかと思われます。

フォルクスワーゲンがはディーゼル不正事件発覚の折、今回のトヨタ同様にコストを切り詰めていますが、これによる効果は非常に大きく、やはり「ディーゼル不正事件発覚前よりも」結構体質になったと言われていて、「危機が企業を強くする」、そして対応できない(危機を乗り越えることができない)企業は姿を消すのみなんだろうな、と感じさせられますね。

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参照:TOYOTA

 

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