| 「仮想世界」ならではの大胆なエアロパッケージ |
これまでにもGRスープラやメルセデスAMG C63、アウディRS6などのバーチャルカスタムを公開してきたデザイナー、Hycade氏。
今回はスバルWRX STIの仮想レンダリングを公開しています。
リリースされた動画を見るに、A~Cピラーそしてルーフ以外は全てと言っていいほど置き換えられるかなんらかの手が入っているようですね。
スバルWRX STI ”Hycade”カスタムはこんな仕様を持っている
そこでこのスバルWRX STI「ワイドボディ」の詳細を見てみたいと思いますが、もともとスバルWRX STIの持つ特徴を更に強調したといったイメージ。
とくにボンネット上のエアインテークだとそのイメージを崩すことなく「パフォーマンス」を強調しているようにも見えますね。
フロントバンパーはオリジナルデザインへと置き換えられ、ダクトは大きく、そしてハの字デザインのフィンが採用されています。
サイドから見ると、そのシルエットは「WRX STIそのまま」、しかしローダウンとリアウイングによってアグレッシブなルックスへ。
そのリアウイングは「フェンダー一体型」。
大きく膨らんだリアフェンダーがそのまま上方へと伸びる形でステーを構成しています。
もちろんフロントフェンダーも大きくワイド化され、ヘッドライトの外側の「エアインテークの分だけ」広くなっているということですね。
フロントバンパー内にある「X」印の発光グラフィックを持つフォグランプがなかなかにいい感じです。
「オレンジ」バージョンも公開
そしてこちらはWRX STIワイドボディのオレンジ版。
WRXSTIとオレンジという組み合わせは相当に珍しく(そもそも純正だと選べない)、斬新な印象もありますね。
サイドステップにはウイングレットが装備されており、リアフェンダーはドアの後ろ半分から膨らみはじめています。
こちらもWRX STI”らしくない”レッド。
リアバンパーとフロントバンパーとのデザインには共通性が見られます。
そしてテールパイプは相当に太く、リアディフューザーも大きく深い形状が採用に。
ルーフにはボルテックスジェネレーター風のフィン。
このボルテックスジェネレーターはカスタム派に大人気のアイテムですが、この形状は新しいようにも思われ、アフターマーケットパーツとして発売すればけっこうな人気が出るかもしれません。
スバルWRX STI「ワイドボディ」の動画はこちら
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参照:hycade