さて、ずっと何か購入しようと考えながらもなかなか購入できていない腕時計。
とりあえず候補を絞りますが、ここに挙げた時計はいずれはどのタイミングかで購入したいと考えており、購入する順番が前後するだけなのかもしれない、と考えたりします(全部買えれば良いのですが)。
まずはウブロ・オーシャノグラフィック。
これは直径48ミリというとんでもないサイズで、アメリカの映画に時々でてくる、保護観察処分の人に取り付ける発信機くらいのサイズがあります。
1000メートルまで潜れますが当然そんなに潜ることはなく、ただこのメカニカルさが魅力というところですね。
なお、上品さは感じられず、たんなるゴツい時計。
身につけたことはないのですが、ぼくには似合わないかもしれない、と考えたりします。
おそらく売るときには価格が安く、けっこう悲しい思いをすると思います。
ついでロレックス・デイトナ116518。
金無垢革ベルト仕様ですが、購入した暁にはホワイトのアリゲーターベルトに交換予定。
候補の中では唯一のゴールドで、上品さとリッチさの同居する一本。
今回買わなくともいずれは手に入れたいのですが、年々値上がりするので、買うなら今か、と考えたりします。
値落ちについても、たぶんこれら候補の中ではもっとも小さいはず。
シャネルJ12クロノグラフ。
塊感とブラックセラミックの光沢がたまらない一本。
適度に小さく腕にフィットし、上品ながらもインパクトのある腕時計ですね。
正直、ぼくがいつも着る類の服、ぼく本人の雰囲気には一番マッチするかもしれません。
おそらく値下がりは大きくないでしょうね(一定のファンと需要が下支えしている)。
ブルガリ・オクト・バイレトロ。
正直なところこれら候補の中ではもっとも欲しい一本ですね。
通常の三針モデルでもクロノグラフ・ヴェロチッシモでも、クアドリレトロでもなく、「バイレトロ」のみが購入検討対象です。
多面体ケース、ケースと一体化したデザインのベルトが素晴らしいですね。
なお売るときには希望小売価格の1/3以下になってしまうという寝落ちの大きな時計。
本当はゴールドモデルが欲しいのですが、異常に高いのでちょっと(というか絶対に)購入は無理ですね。
ここまでがかなり可能性が高い(希望含む)ものですが、以下次点。
ロレックス・エクスプローラーII(216570)。
現行ロレックスの中ではもっとも大きなケースを持ち、初代譲りの24時間針が特徴。
こちらも価値は高いのですが、ここまでの価格を出すのであれば、さらに借金してでもデイトナを買ったほうがいいんじゃないか、という考えもちょっと出てきますね。
ベル&ロス BR 01-92ヘリテイジ。
これもいつかは欲しい一本ですが、とんでもなく大きな時計で、ぼくの体格にはちょっと合わないのでは?とも思います。
ですが中古だと比較的安く、手に入れてガシガシ使いたいとも思います。
なお、ロレックス・デイトナ(116518)中古を購入しようと考えると、同じお金でブルガリ・オクト・バイレトロ+シャネルJ12 クロノグラフ、ベル&ロスBR 01-92の3本(いずれも中古)が買えるわけです。
デイトナ金無垢一本か、それ以外で3本か、どちらを購入するのが幸せになれるのか、ぼくにはちょっと判断がつきません。
このあたり車とも似ていて、同じお金でウラカン一台か、ベントレー・コンチネンタルGT+ポルシェ・ボクスターの2台購入のどちらが幸せになれるか、というような感じです。
こればかりは正解というものはなく、その人の考え方次第なのでしょうね。
なお、金額に関係なくぼくがもっとも欲しいと思うのはオーデマ・ピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノ・サバイバー。
もしくは同じくロイヤルオーク・オフショアクロノのプッシュボタンがゴツいタイプ、できればゴールドモデル。
その他はウブロ・キングパワー・オーシャノグラフィック・コスタ・スメラルダ。