■近況について

椎間板ヘルニア手術のため入院へ。1日目から6日目まで

投稿日:2015/08/27 更新日:

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椎間板ヘルニア手術完了。
まだまだ日常生活を送るには程遠いですが、ヘルニア特有の神経を圧迫する痛みはかなり軽減されているようです(手術跡の痛みもあるので正確にはわからない)。

手術ふくめ入院期間は2週間ほどですが、ここで記録がてらその内容を記載しておきます。

1日目
手術の前日に入院。
浣腸→シャワー→簡単な夕食、という流れ。
この入院までにはレントゲンやMRI、全身麻酔を行うので生理検査、肺活量の検査なども済ませてあります。

2日目
手術。
朝は絶食でそのまま着替えて手術室へ車椅子で運ばれ、氏名などを確認してから手術室へ。
麻酔専用のベッドに仰向けに寝て、麻酔を吸引して10秒程度で意識がフェードアウト。
こののちに手術台にうつぶせに乗せられ、背中を切開して筋肉や腱を切り、背骨に穴を開けてオペの器具が通るルートを確保し、出っ張った椎間板を切除(この椎間板はあとで見せてくれますがたいへんグロい)。

気がついたのは病室ですが、かなり体がだるく気力もほぼなし。
点滴数パック、心電図、血圧、尿を排出する管、手術をした部位から余分な出血を抜く管などにつながれてほぼ動けない状態です。
数時間すると意識がはっきりしてきますが、手術の痛みと尿道に刺された管のせいでほぼ動けず。
頻繁に看護師さんが検温に来たりとなにかと忙しくしており、夜半には熱が38度くらいまで上がります。
寝返りを打つこともできず、これが一番きついですね。
背中から腰あたりがすでに痺れており、ナースコールで看護師さんを呼んで姿勢を変えてもらいます(自分ではまだ痛くて動けない)。
なおこの日はまったくものを食べれず。

3日目
ほとんど眠れないまま朝を迎えますが、心電図、血圧計、排尿の管(とにかく気持ち悪い)を取り外してちょっと身軽に。
しかし動くことは許されず、ベッドから出ることはできません。
なお、まだ体内から出血した血液を排出するドレーンは出たまま。
この時点で手術の傷は痛みますが、ヘルニアによる痛みはほぼ無いように思えます(動いていないのでわからない)。
ただし麻痺(痺れ)は残っており、これは取れるまでに何年かかかるか、もしくは一生残るかでしょうね。
手術の前にわかっていたことですし、今までは「痛み+麻痺」だったのが「麻痺」だけになるので、まだマシです。
まだ微熱が続く状態。

4日目
ようやくコルセットを装着した状態でトイレまでの移動(2メートルくらい)ができるように。
それ以上の歩行はまだまだ禁じられており、ただひらすら安静。
まだ体からドレーンと、そこから出た血を受ける容器は体に接続されており、トイレに行くときはその容器を持って移動します。
テロリストに捕まった直後のトニー・スターク(体内の金属片が心臓に到達しないように電磁石を作動させるためのバッテリーを抱えたまま移動しなければならない)のような感じ。
どのみち、まだまだ傷が痛く動けと言われても動けない状態で、排尿するのが精一杯、という感じです。
当然シャワーを浴びるのは不可能で、体を拭いてくれる(自分では動かないので拭けない)のは週一回なので、非常に体が気持ち悪いですね。

5日目
ようやくドレーンが取れ、そして点滴も終了。
これで体に刺さったものはすべて外れたことになります。
あわせてリハビリ開始。
院内の移動は車椅子にて。
ヘルパーさんが車椅子を押してくれ、リハビリ室まで移動しますが、リハビリ室は同じように車椅子で運ばれてきた患者さんが車椅子に座ったまま、パーキングロットのようにずらりと並んでおり、なんとなく異様な光景。
気分的に滅入る光景ですが、ここでDK(ワイルドスピード・トーキョー・ドリフトに出てきたドリフト・キング)のセリフ、「...or you can ride is wheel chair〜さもないと、お前が乗ることができるのは(車ではなく)車椅子だけになるぞ」」をふと思い出します。
車椅子なしでは移動できず、その姿はちょっと自分でも情けないものがありますね。

6日目
自力でわずかに動けるようになり、歩行器を使って移動。
あらかた持ってきた本やDVDは見尽くしてしまったので、院内にある図書室へ。
志賀直哉全集と谷崎潤一郎全集を読み始めます。
リハビリについてはすこぶる快調。
これだけ長い間ヘルニアが出ていると、そしてぼくほどの症状であれば筋力が落ちているケースがほとんどとのことですが、なぜかぼくの場合は左右の脚で筋力がほぼ変わらず。
もしかすると毎日のように車を運転しているのが良いのかもですね。
もしくはBMW i3の「ワンペダル(右足だけ)ドライブ」が良かったのかもしれません。

傷口は動くと痛いですが、動かなければ痛むことはありません。
ようやく自分の体を冷静に観察できるだけの状態になってきましたが、手術前からわかっていたとおり、痺れは取れず(これは時間をかけて治してゆくしかない)。
ただしヘルニアが神経を圧迫していた痛みはかなり軽減されており、かなり体が軽く感じます。

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椎間板ヘルニアの手術その後。右足の痺れについて

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