ホンダが近年の自転車ブームに対応するためか、自転車を積載できる「シビック・アクティブ・ライフ・コンセプト」を公開。
コンセプトモデルでは車体色に合わせたフレームカラーを持つDE RSOSAのロードバイクが二台積まれています。
現行の(欧州仕様?)シビック・ツアラー・エステートをベースとし、荷室を自転車積載用に改装したもので、可動式のリトラクタブル・アームが荷室の内外にて可動するもの。
その他エアポンプ、リトラクタブル・ベンチ、ツールボックス、ボトルホルダー、ウォータータンク、照明などの装備があるようで、まさにサイクリスト向け、といった感じ。
ルーフにもボックスが取り付けられますが、これはウェアやヘルメットの収納を考慮した、とのこと。
シビックが荷室にセットするバイシクルラックを発表。
シビック・ツアラーのみの対応ですが、フルサイズのロードバイクを2台積めるようです。
発売は10月からとされていますが、価格は不明。
なおホンダは昨年のフランクフルト・モーターショーにて「シビック・アクティブ・ライフ・コンセプト」を発表しており、これの市販版とも言えそうです(機能は大きく省略されていますが)。
高価なロードバイクを運ぶのはサイクリスト達の悩みの種だと思いますが、このほうほうであれば自転車を傷つけること無く運べそうで、かつルーフに載せるのことは異なり、走行中の安全も確保できそうです(やはりルーフに載せると落下が怖い。一部の国ではルーフに自転車を載せて高速道路を走るのは禁止)。
Honda launches In-Car Bicycle Rack for Civic Tourer Honda launches In-Car Bicycle Rack for Civic Tourer Honda launches In-Car Bicycle Rack for Civic Tourer Honda launches In-Car Bicycle Rack for Civic Tourer
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