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100万円以下(しかもできるだけ安く)購入可能な中古車で何があるかを考える

投稿日:2015/12/09 更新日:

相変わらず面白い中古車がないか、と探したりします。

BMW_Z3_1.9L_1998

まずは007「ゴールデン・アイ」でのボンドカーとしても有名なBMW Z3。
1996年登場、新車価格は365万~485万円。
これはネオクラシックの部類に入ると思いますが、それが逆に微妙なポジションを与えており、なんとなく趣味の良いクラシカルさを感じさせます。
デザインは独特で、スーパーカーの中に入っても遜色がなく、超ロングノーズなデザインも面白いですね。

デザイン的にはできれば前期の2.8Lが好ましく、というのも2.8Lはリアフェンダーがブリスター形状となっているためです。
これが後期になると上方向にも拡がるのですが、前期モデルのブリスターの方がより平べったく見えますね(画像はナローボディ)。

(後期2リッターだと)なんと30万円台から買えるのも魅力で、とてもそんな価格帯の車に見えないのも良いですね。
カスタムパーツも多く、メッキ処理されたパーツを入れてさらにクラシカルにするのも良さそうです。

なお、321馬力のエンジンを積んだ「Mロードスター」もありますが、これは250万円前後から、とかなり高価ですね。
パフォーマンスを考えると価格に見合っているとは思えず、やはりここはスタンダードなZ3ロードスターが有用なチョイスと言えそうです。

次いで、ユーノス・コスモ。
1990年登場、新車価格は349万~532万円。
バブル絶頂期に作られた車でもあり、その内外装は贅を極めます。
今でもぼくの好きな内装を持つ車トップランカーですが、安いものだと30万円台から。
ただし一部で人気が高いようで、程度が良いものだと170万円くらいのものもありますね。
エンジンは3ローターで強烈な加速が味わえる反面、燃費はかなりツライというネガも。
ただしこの価格でこれだけの優雅さを手に入れることができると思えば、そして売る時もある程度値がつくと考えると大した問題ではなさそうです。

同じ路線でトヨタ・ソアラ。
1991~1999年の生産で価格は329万~413万円。
先代、先々代に比べて大きくイメージを変えた3代目ですが、そのぶん豪華になっています。
そのソアラも今では20万円台から購入可能。
内装も独特かつ豪華で(メーターもナイス)、いったん外に出てから開く特殊な構造のドアにはきっと驚く人も多いと思います。
お金に余裕があれば内装をホワイトで貼り替えたりすると超高級空間ができあがりそうですね。

変わり種で、ホンダCR-Xデルソル。
登場は1992年、新車価格は152万~212万円(中古と新車の価格差がかなり小さい、もしくはコンディション次第で逆転)。
バラードスポーツCR-X、サイバーCR-Xと走り屋御用達の車となり、(事故が多いので)保険料が高騰し、そのために方向性をリセットするためにシフトチェンジしたCR-Xデルソル。
トランストップなる電動ルーフを採用しており、これは当時「世界初」だったかもしれません。
このトランストップはトップグレードのSirにしか装着できず、かつ装着すると50キロほど重量が重くなるのですが、それでもその動きはスペクタクルでインパクト抜群。
カスタムベースとして人気が出てしまい相場が上がっていますが、ベースグレードだと20万円台から探せます(程度が良いトップグレードだと150万円くらい)。

アルシオーネSVX。
高級車を作り慣れていないスバルが作った高級車で、そのために内装は微妙(先進性を目指したことは理解できる)。
3300CC+4WDの走りは安定しており、当時のCMでも長距離の、そして様々な環境での移動を意識したものでした。
グラスエリアが広く、サイドウインドウが特殊な形状であり、トランクリッド形状もかなり特殊。
内装の微妙さに対し、外装は非常に高級感があり、ワインレッドやダークグリーンの個体は非常に美しいですね。
30万円台から90万年代ほどですが、これも一定のファンが居ると思われるので、売るときにはそこそこの値がつくと思われます。

ホンダ・プレリュード(最終型)。
登場は1996年、新車価格は168万~265万円。
デートカーとしての軟派さがそのイメージを落としていますが実際は走りもなかなかで、先代でも4WSを搭載したり、この世代でもATTS(左右の駆動輪にトルクを配分。現在のSH-4WDに繋がる技術)を搭載したり2.2リッターVTECエンジンを採用したり、となかなかのポテンシャルを持っています。
このATTSはかなりの威力で、巻き込むように曲がってゆくフィーリングが独特。
当時はミツビシもAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)を搭載していましたが、このATTSのほうが曲がる感覚がありましたね。

加えてデートカーとしての資質も持っているので内装は先進的かつ独創的。
助手席の人にもメーターが見えるようにデザインされていたり、運転席から助手席のシートを倒せる設計になっていたり(男子であればこの意味はわかると思う。そしてぼくの知る限り、この機能があるのは当時プレリュードだけだった)、となかなかの親切設計。
なお同世代ではホンダS-MXが「コンドームホルダー」を備えたりとホンダはなかなか気の利いたところがありますね。

タイプRほど硬派ではないですが、走りのグレード「タイプS」もあり、中古価格も40万円台から、とかなりお得な車だと考えています。

ちなみにぼくはホンダ・プレリュードを2台乗り継いでいます。

 

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