おそらく何かの宣伝用と思われますが、ラッピングが施されたフェラーリ458イタリア。
もとのボディカラーはイエローのようですね。
その上にマットブラック、メタリックグレーのラッピングを施していますが、ボディラインや構造を活かした上手な貼り分けです。
ホイールもメタリックグレーなのでカラーバランスも良いですね。
クロームパープルのラッピングが施されたフェラーリ488GTB。
クロームはそろそろ下火かと考えていましたが、このカラーは新鮮で格好良いですね。
おそらくもとはブラックであったのか、ルーフやミラーはブラックのまま残っており、ホイールもグロスブラック。
部分的にブラックを残していることが車両を引き締める効果を出しているようで、派手な色ながらもうまくまとまっているように思います。
ジオバンナ(ジョバンナ)ホイールが構える、SEMAでのブース。
フェラーリ488スパイダー、ロールスロイス・ドーン、メルセデス・ベンツSクラス・カブリオレがそれぞれ白黒にラッピングされて展示(いずれもオープン)。
もちろんホイールはジオバンニ製で、これもブラックとホワイトにペイントされています。
フェラーリ488スパイダーの内装は珍しい「ホワイト」ですが、シートも左右色違いであればもっとインパクトがあったかもしれませんね。
なおロールスロイス・ドーンの内装もホワイト、メルセデス・ベンツCクラスの内装はレッド。
現在はラッピング素材や技術の向上でこういった「展示会のみ」の特別仕様車の制作が容易になりましたが、少し前まではこういった車を作ろうとするとけっこうな苦労があり、いい時代になったと思います(そう考えると将来はもっと簡単に車をカスタムできるようになるかも)。
こちらはジオバンナ・ガールズ。
迫力がありますね。