Wheelsandmoreより、ランボルギーニ・アヴェンタドールSV向けのチューニング・プログラムが登場。
そもそもノーマル状態でも750馬力を発生する車ですが、これにバルブコントロール付きエキゾーストシステムを装着し、ECUも同時に書き換えて800馬力を達成。
これによって0-100キロ加速は2.7秒に向上。
特筆すべきはカーボンファイバー製のホイール(デザインは2タイプ)で、これによって1輪あたり2キロの軽量化を達成している、とのこと。
足回りの軽量化は運動能力の向上に対し非常に有効であり、かつもともと高性能なホイールを装着している車から更に2キロも削るのは難しく、そういった意味でもこのカーボン製ホイールはなかなか良さそうですね。
なお画像を見る限りではセンターロック対応ではなく、ノーマルハブ用のようです。
ビバリーヒルズにて目撃されたランボルギーニ・アヴェンタドールSV。
ポルシェ918スパイダーの「アシッドグリーン」のようなボディカラーですが、ドアミラーや前後スポイラーに同色ラインが入り、まるで元からこういった仕様であるかのように決まっています。
なおセンターロックホイールのキャップ部もボディカラー同色ですが、元はこの部分はアルマイトなので、ここも塗装しているのかもしれませんね。
タイヤにはホワイトでレターが入りますが、これは現在北米では大人気のカスタムであるようです。
Mcchip-DKRがランボルギーニ・アヴァンタドールSVをチューン。
内容としてはチップ、そしてスポーツ触媒となっていますが、これによって792馬力、と実に42馬力もパワーアップ。
もともとハイチューンされているエンジンでもあり、しかも自然吸気エンジンからこれだけの馬力をひだすのは容易ではありませんが、なかなかの成果と言えますね。
チューニング内容についてはシャシーダイナモによるパワー測定のみであり、実際に0-100キロ加速を試してはいないようですが、もともと0-100キロを2.8秒で加速する車ですし、そこまで速くならなくとも「十分」なレベルではあります。
今回のアップグレードは「レベル2(ということは将来的にもっと高度なものが出る?)」とのことで、コストは約150万円ほど。
けして安くはありませんが、触媒を交換するのにはかなり手間がかかりそうで、「仕方のない」部分もあるのでしょうね。
なお外観に関しては一切手を加えていないものの、そこがまた「本気っぽくて」好感が持てます。
以下、意外と珍しいアヴェンタドールをバラした写真。
PURデザインがランボルギーニ・アヴェンタドール用のホイールをリリースしていますが、今回SR AUTOがそのホイールを二台のアヴェンタドールSVにインストール。
ブラックの方は通常の5穴を持つホイールで、ホワイトのアヴェンタドールSVに装着されるのはセンターロック式ホイール。
現在センターロック式ホイールをプッシュしているのは主にVWアウディグループで、ポルシェ911GT系(ポルシェはカレラGTの段階で市販モデルに採用している)、ランボルギーニ・アヴェンタドール/ウラカンに用意がありますね。
センターロックホイールの特徴としてはセンターが出やすい、軽量、回転バランスに優れる等ありますが、市販車においてそのメリットがどれだけ体感できるのかは興味のあるところ(ぼくはセンターロック式ホイールを装着する車は運転したことがない)。
ただでさえ貴重なランボルギーニ・アヴェンタドーruLP750-4SV(スーパーヴェローチェ)ですが、そのアヴェンタドールSVをランボルギーニのパーソナリゼーション・プログラム、「アド・ペルソナム」でカスタムした車両。
ランボルギーニ・ニューポートビーチにて展示されているものですが、Aピラーとルーフはマット仕上げのカーボンファイバー。
さらにはレッドの「SV」ロゴ(オフィシャルフォトには標準のように付与されているものの実際はオプション)、そしてグロス仕上げのカーボン製エンジンカバーやマットグレーのサイドスカートも装着。
内装においてもグロス仕上げカーボンを用いたメーターパネル等各部カーボン化がなされていますね。
ただでさえイカツいルックスのランボルギーニ・アヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェですが、さらにイエローのラッピングをプラスした個体。
ドア部分にマットブラックのライン、リアディフューザーのエッジにはイエローのラインが入っていますが、よりコントラストが強くなって力強く見えますね。
NovitecがアヴェンタドールSV向けチューニングメニュー公開。出力は36馬力アップ
ノヴィテックによるランボルギーニのチューニングメニュー、「Torado」よりアヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェ用が登場。
エキゾースト・システムとエンジンマネージメントを変更することで36馬力を獲得し、786馬力にまでパワーアップ。
外装に関してはもともとアグレッシブなものを持っているということもあって変更は最小限にとどまり、インテークなどがカーボン製に交換されています。
ホイールはVossenとのパートナーシップによって作られたものでセンターロック製。
これらパーツは標準のアヴェンタドールにも装着可能、とのこと。
南アフリカにおけるアヴェンタドールSVの納車第一号。
Armytrixのチタン・エキゾーストシステムを装着し、ただでさえ軽量なアヴェンタドールをさらに23キロ軽量化。
さらにはルーフをブラック化し、フロントスポイラーやリアディフューザーにはレッドのアクセントが入るなど細かく手が入っています。
リアウイングには大きな「Lamborghini」のロゴ。
Cピラーには装着しているパーツやスポンサーのロゴがあります。
リアフェンダー上にはオプションの「SV」ロゴも。
奥にはウラカン。
グロスブラックのボディカラーにマットブラックでサイドステップとルーフをラッピングしており、ルーフにはアヴェンタドール・ピレリ・エディションのようなラインが入っているようですね。
タイヤにはレッドのレタリングが見えます。
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