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時々欲しくなる中古車。マツダ・ランティス(ただしマツダスピードのエアロつき)

投稿日:2016/03/23 更新日:

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ときどき欲しくなるマツダ・ランティス。
4ドアクーペと4ドアセダンというラインナップで、それぞれ見た目は別物ですが、ぼくが欲しいのは4ドアクーペの方。

このランティスが出るまで「4ドアクーペ」というカテゴリは無かったように思われ、ぼくも「クーペ=2ドア」と考えていたわけです。
この4ドアクーペ版ランティスですが、デザインが非常に特殊で、かつ当時として走行性能も優れており、2LながらV6エンジンを積んだことがトピック。
このエンジンはけっこう名機であり、当時のカーグラフィックのテストによると2L/NAエンジンを積んだ車としてはゼロヨン最速タイムを記録しています。

なお4ドアセダン版はこんな感じ。
完全に別の車ですね(こちらのほうがマツダっぽくはある)。

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マツダはベリーサ等でも「小さな高級車」を標榜していたことがあり、昔から自動車の「高級」という概念については独特の基準を持っていて、さほど大きな車ではないランティスに振動の小さいV6を搭載したことも「高級」のひとつの方向性だったと考えています(当時はV6=クラウンなどの高級車という感じだった)。
加えて、Aピラー内側に発泡スチロールを詰めるなど静粛性にもかなり気を使っていたので、やはり高級というか上質を目指していたのでしょうね。

ちなみにマツダは当時ランティスに非常に力を入れており、TVCM向けにオリジナルソングを作成してCDも発売する等まさにバブルを象徴するような展開であり、同時に多チャンネル展開を行っていたマツダの戦略を象徴するかのようにマツダ店、ユーノス店、アンフィニ店でも販売。
しかしながら発売後しばらくして人気は失速し、1993年の登場から4年後の1997年に生涯を閉じることに。

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そしてランティスを語る上で外せないのが「マツダスピードのエアロ」。
これがないランティスはランティスではない(言いすぎかもしれない)とぼくは考えており、このリアの巨大ウイングが純正で用意されるという過激さがランティスを「マツダ史上もっとも特異」なモデルたらしめていると考えるのです(これを見た人もまさかメーカーが純正オプションとして用意しているとは考えないと思う)。
※一応マツダスピードは純正の範疇という認識で

リアウイングが巨大な市販車といえば80スープラ、そしてプジョー206のアーチ型ウイングですが、このランティスはそれらと比べてもひときわ異彩を放っています。

中古相場はコンディションによって左右されますが、けっこう人気があるのか5万円とか10万円という個体はまずなく、おおよそ40-50万円あたり、と年式を考えるとけっこう高価と言えますね。

 

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