ニュルブルックリンクで目撃された新型アウディR8。
グレーのボディカラーにオレンジのアクセントが使用されています。
フロントグリル、エアインテーク、ドアミラー、サイドブレード、リアウイングの他内装でもシートやメーターフード、ドアインナーハンドルなど。
グレーとオレンジは航空機でも用いられる組み合わせで(そのためミリタリーテイストの腕時計メーカー、ベル&ロスも好んで使用する)、かなり相性の良い色と言えます。
Cピラー、サイドブレードには「HOLLI」「53」のレターが入りますが、これが何を意味するのか不明。
イエローというボディカラーも珍しいですが、サイドブレードにうまくグラフィックを配置したアウディR8。
ボエィカラーと黒い部分、そして「U」文字を上手に切り替えていますね。
ガヤルドやウラカンのツインターボ化で有名なアンダーグラウンド・レーシングがアウディR8のチューニングメニューを公開。
全部で6段階あり、一番上のメニューではなんと2200馬力を発生します。
アウディR8 V10プラスは自然吸気5.2リッターエンジン(ランボルギーニ・ウラカンと同じ)を搭載しますが、そこへお馴染みツインターボをドッキング。
ステージ1では49000ドルでツインターボ化(800馬力)、59000ドルのステージ2では900馬力、69000ドルのステージ3では1000馬力。
一定以上のステージではレース用の燃料仕様が原則になりますが、2200馬力は常軌を逸したパワーと言えますね。
ただ、アンダーグラウンドレーシングは2009年頃からずっとランボルギーニV10のツインターボ化を手がけているので、それなりの実績と信頼性があるものと思われます。
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