パっと見ると911RSRのように見えるポルシェ911ターボ。
純正のボディやバンパーをベースにフロントリップやワイドフェンダー、サイドステップやウイングなどを追加しており、とんでもない迫力を持つルックスに変身。
室内を見るとスポーツクロノのストップウォッチにはなにかが取り付けられ、シフトレバーもまんまレースカーのような棒になっています。
フォージアートが新しいホイール「Forgiato 2.0 Elicia-ECX」をポルシェ911ターボに装着して発表。
ホイールのカラーはレッド(キャンディ・アップル・レッド)となり、それに合わせて911ターボのボディにもレッドのストライプが。
ちょうど内装色もレッドなので非常に良いバランスを持つこととなっていますが、とにかくレッドのホイールはインパクト抜群ですね。
タイヤには「ピレリPゼロ」のレターが入り、しかしこれはもともとタイヤに成形される文字に着色したものではなく(そうすると文字が小さすぎれ目立たない?)、新たに文字を貼り付けているようです。
ターボエンジンはチューンナップが容易ですが、早速フェイスリフトによってターボエンジンを搭載したポルシェ911カレラSをパワーアップさせるチューナー登場。
純正の425馬力から一気に485馬力へとNAでは考えられないほどの出力向上ですが、ドイツのMCCHIPはステージ1で475馬力(22万円)、さらにはカプリスト製のエキゾーストシステムを採用した上位メニューまで用意。
とにかくステージ1の22万円でも50馬力向上という内容なので、これまでのポルシェのチューンを考えると非常にコストパフォーマンスが高いと言えますね。
関連投稿:カスタムホイール装着のポルシェ911ターボS。黄色と黒の塗り分けがナイス
FLOWFORM製のカスタムホイールを装着したポルシェ911ターボS。
ホイールはサテンブラック、その他外装もブラックとイエローに塗り分けられ、シンプルかつインパクトのある外観に。
フロントエアインテークのルーバーやサイドステップ、リアディフューザーの一部もイエローにペイントしているようで、非常にスタイリッシュです。
おかしなもので、黒い部分はボディ同色にしたくなったり、ボディカラー同色の部分は黒くしたくなったり、と人間の欲求とはなんとも限りのないものですね。
O.CTチューンがポルシェ911ターボSカブリオレをカスタム。
その結果700馬力まで向上し、0-100キロ加速は2.77秒と異次元に突入しています。
これはケーニグセグやマクラーレンP1、同門のポルシェ918スパイダーと同等かそれ以上の数値であり、驚くべき数字ですね。
最近は911ターボSをベースにカスタムするチューナーが多く、テックアートも先日同様にターボSカブリオレのカスタムメニューを公開。
パフォーマンス狙いであればより軽くより剛性の高いクーペをベースにしたほうが良さそうですが、911ターボSはカブリオレであっても十分な素質があるということなのでしょうね。