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フィアット124スパイダーの試乗レポート到着。どうやらマツダ・ロードスターよりイケてるらしい

投稿日:2016/06/10 更新日:

フィアット124スパイダーのメディア向け試乗会が行われたようで、試乗レポートがチラホラ登場。
まずは北米で試乗会が開催されたようですが、先日も欧州での価格が発表され、じき日本での価格も発表されるものと思われます。

ぼくがアバルト124スパイダーに試乗したレポートはこちら。
アバルト124スパイダーに試乗する。これは「マツダが本当に作りたかったロードスター」だ

なお海外勢のレポートを見ると非常に出来の良い、素晴らしい車のようで、テスターは「フィアット124スパイダーのほうがマツダ・ロードスターよりも良い」と結論づけています。

内容をまとめてみると下記の通りですが、見た目や走りともにフィアット124スパイダーのほうが「落ち着いて」おり、懐が深いようですね。

・マツダ・ロードスターに比べると大きく厚みがある
・ボンネットが大きく長く見え、クラシカルな雰囲気がある
・室内は柔らかい雰囲気があるが、外装ほど(マツダ・ロードスターとの)差異は無い
・シートやペダル、ステアリングのレイアウトはマツダ・ロードスターと同じ
・トランクはちょっとだけ広い
・乗り味は「大人」っぽい
・車内のノイズはマツダ・ロードスターに比べて124スパイダーはかなり抑えられている
・ターンインがクイックでマツダ・ロードスターよりも乗りやすく、上質なサスペンション
・買うなら絶対にマニュアル・トランスミッションだ

なおFCAによって発表されたマツダ・ロードスターとの相違は下記の通り。
・エンジン(ロードスターはNA、124スパイダーは1.4Lターボ)※北米のロードスターは2LNA
・ギアレシオが異なり、124スパイダーはワイドに(一般にターボエンジンの場合はワイドレシオのほうが相性が良い)
・ダンパー、スプリング、スタビライザーはマツダ・ロードスターに比べて硬め
・パワーステアリングの設定は重め

生産はマツダの広島工場で行われると聞いていますが、そうだとすると日本で販売されるフィアット124スパイダーの車検証上の生産国は「日本」となり、実際の販売においても一旦イタリアに出して輸入するのは面倒なので、「輸入」ではなく「国産車」と同じ扱いになるのではと考えたりします。
もしくは契約上、検品などの関係でいったん全てイタリアへ送られるのかもしれません。

※最新の情報だと、フィアット124スパイダーは日本では販売されない、とのこと。おそらくはマツダの販売を侵食してしまう可能性が大きいためでしょうね。なおアバルト124ロードスターは400万円以下で販売される、という話です。

関連投稿:2017年モデルの試乗動画が続々登場。まずはフィアット124スパイダー、日産GT-R

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各メディアを招いての試乗会が行われたフィアット124スパイダー、日産GT-Rの2017年モデルレビュー動画が続々公開に。

GT-Rは当然ですがとんでもなく速いようで、レポーターの反応を見ると「人間の反応速度を超えている」ような印象も受けますね。
フェラーリやポルシェ、アストンマーティンの試乗レビューだと見るからに「楽しそうに運転している」様子がわかりますが、GT-Rの試乗動画は「かなりストイックに走っている」ようにも思われ、それが車の性格における差異なのだと思われます(その意味でもGT-Rは車と対話しながら運転するタイプの車ではないと言える)。
なお動画からでもかなりな速度域でも異常に安定している様子がわかり、内装においても質感が非常に高くなっていることが見て取れます。

フィアット124スパイダーの試乗については、おそらくフィアットが過去のモデルを用意したのだと思いますが、「マツダ・ロードスターの単なるバッジ・エンジニアリングではない」正真正銘のフィアット、という雰囲気が伝わってきますね。
なお背の高い人だとかなり風の巻き込みがきつい模様。

 

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