非常に希少なメルセデス・ベンツC 63 AMG Coupé Edition 507。
モナコにて目撃されていますが、モナコはやはりこういったクルマの宝庫ですね。
なお後ろにいるスカイブルーのGT-R(R35)も素晴らしいボディカラーです。
このC 63 AMG Coupé Edition 507はグレーのボディカラーに各部をブラックアウトした仕様がスパルタンさを感じさせますが、とにかく渋い仕上がりですね。
それにしても例のトンネル周辺のギャラリーの数がハンパなく、これらすべてユーチューバーかと思うと、ユーチューバーも楽な商売ではない、ということが容易に想像できます。
素晴らしいカラーバランスを持つフェラーリF12ベルリネッタ。
オールブラックにレッドのアクセントですが、そのバランスが下品にならない丁度良いところで、非常に美しいと思います。
車全体のバランスを正確にイメージしていないとこういったカスタムはできないと思いますが(パーツ単体で考えると、こういった仕上がりにはならない)、センスの良さを感じる一台ですね。
レッドとホワイトに彩られたブガッティ・ヴェイロン。
非常に鮮やかで美しいカラーですね。
ホイールも同色になっているあたり、かなり手が込んでいると思われます。
おそらくはモナコの国旗を意識しているのだと推測されます。
モナコでは世界で最も高額な車の集まるショー「トップマルケス」が開催されたばかりですが、同時に公道においても過激な車が集合し、それを目当てに集まるユーチューバーが多いことでも有名。
さらには有名なトンネルの前でアクセルを煽り、高回転を維持したままトンネルに入ることでエキゾーストサウンドを轟かせるのがスーパーカードライバーにとっても一種のユーチューバーに対する礼儀のようになっていますが、当然ながらモナコ警察はそれを快く思っていない様子です。
うるさい車に対して違反切符を切ることで対策を行っているようですが、逆に違反切符をきられている様子をアップロードした動画が人気になるという変な現象も発生しており、ちょっとモナコ動画の様子にも異変が生じている模様。
なんとなくモナコ警察というと賄賂や権力に屈しない正義の番人という感じがしますが、それにしてもモナコではとんでもない数の、そしてとんでもない改造が施されたスーパーカーが走っていますね。
直管のフェラーリ458スペチアーレをモナコのトンネル内で走らせてみた動画。
ステアリングホイール上部のLEDインジケーターを見ると(当然ですが)思いっきり踏んでいるようですね。
対向車とすれ違ったりとけっこう恐ろしい状況ですが、それでも踏むのはさすがユーチューバー。
なおブレーキはかなり大きな音で鳴いています。
モナコはとにかくスーパーカー、エキゾチックカーが多いことで有名で、数多くのユーチューバーがそれを目当てに群がることでも有名。
この画像でもランボルギーニ・ウラカン・スパイダー、BMW M3?、そしてまたウラカン、その後ろはポルシェ911GT3RSという並びとなっています。
モナコではこういった風景が日常茶飯事といいますが、たしかにカメラを抱えた人が路肩で待機しているなど、つねにスーパーカーが通りがかっているであろう様子を想像させますね。
一度は訪れたいと考えていますが、残念ながら今のところその機会は訪れそうにありません。
マンソリーによってカスタムされたフェラーリ458「シラクサ」がモナコで目撃に。
乗っているのはカメルーン出身のサッカー選手、サミュエル・エトオ、ドライバーはガーナ出身の同じくサッカー選手、ステファン・アッピア。
フェラーリそのものはエトオの所有だそうですが、フロントのナンバーが「プレート」ではなくナンバーを直接車両に貼っているのは面白い手法です(この位置にプレートを貼っている車も見られる)。
外観は大きくカスタムされフロントバンパー、ボンネット、サイドスカート、リアディフューザー、リアグリル、リアフード、リアウイングなどが変更に。
重量はノーマルのフェラーリ458に比べて70キロ軽量化され、出力は590馬力に向上し、0-100キロ加速は3.2秒と言われます。
価格についてはフェラーリ458イタリアのおよそ倍、とのこと。
モナコにて、ランボルギーニとフェラーリF12tdfのトリオ。いずれもカスタム済み
モナコにて目撃された、フェラーリF12tdfとランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオ、ランボルギーニ・ウラカンLP610-4。
モナコらしい美しいカラーリングですが、各車ともラッピングなどでカスタム済み。
F12tdfはドアハンドルなど各部にカーボンパーツが用いれれており、深めのレッドにイエローのブレーキキャリパーが鮮やか。
ランボルギーニ・アヴェンタドール、ウラカンについてはフロントバンパーやルーフなどをブラックにてラッピングしていますね。
アヴェンタドールはさらにマットブラックのセンターラインやウインカーのブラック化など細かい部分もカスタムされており、ウラカンもホイールやミラーをブラックとするなど統一感のある仕上がり。
モナコはお金持ちが多くエキゾチックカーも多いこと、そしてカスタムカーが多いことでも有名ですが、カスタムに慣れていることもあってか「さりげない」「統一感のある」「おしゃれな」カスタムが多いようです。
モナコにて目撃されたPPパフォーマンスBMW M4。カメレオンカラー
モナコにて目撃のBMW M4。
PPパフォーマンスによってチューンされ、カメレオンカラーにラッピング。
ホイールはブロンズですね。
撮影場所はモナコの「トンネル前」ですが、ここは非常に有名なスポットで、多くのスーパーカーが集まり、それを期待するギャラリーも多く集まるようですね。
なお画像ではM4が警察に止められなにかを話している様子が捉えられていますが、深刻な様子ではないので、「ちょっと質問」程度なのだと思います。
PPパフォーマンスのホームページを見るとこのM4が掲載されており、おそらくこのM4はPP-Performanceのデモカーであると推測されます。
PPパフォーマンス自体はドイツのチューナーですが、モナコなど欧州各所で開催されるチューニング関連のフェアへ積極的に出展を行っているようで、ショーの期間と前後して実際に街中を走行する姿もよく目撃されるようですね(これも一種のプロモーションとは思われる)。
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